GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プロジェクター [LP-XU4000]
事業主体名
三洋電機株式会社 デジタルシステムカンパニー
分類
オーディオビジュアル機器
受賞企業
三洋電機株式会社 (大阪府)
受賞番号
11G07079
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

投映する映像に合わせて自動的にランプの出力を調整する、業界初「インテリジェントランプ調光システム」を搭載した、エコ対応の小型液晶プロジェクター。モバイルサイズで4000lmの明るさを実現しつつ、エコ設計により従来比最大69%の消費電力削減を達成。本体カラーは教室等の明るい空間との調和を目指し、光沢を抑えた白を基調とした。オフィスや教育現場等で不特定多数のユーザーが使用する事を考慮し、ランプやフィルターの長寿命化によるメンテナンス性を向上させた。また、持ち運ぶ時に手に優しく、収納ケース等への出し入れのし易さにも配慮し、本体四隅に大きなRをとった形状とした、人に優しい液晶プロジェクター。

プロデューサー

三洋電機株式会社 デジタルシステムカンパニー カンパニー長 久保盛弘

ディレクター

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デジタルシステムデザイン部 部長 重田喜孝

デザイナー

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デジタルシステムデザイン部 PJデザイン課 大橋一平

詳細情報

http://jp.sanyo.com/projector/products/xu4000/feature.html

発売
2011年2月21日
価格

312,900円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

部品点数を少なく設計し、本体サイズを小型化、使用材料を軽量化する事で、生産から輸送にかかる総合的な環境負荷を低減すると共に、ランプやフィルターを長寿命化することによって廃棄物を抑えた。また、消費電力の削減に寄与する新調光システムの開発は、省エネ社会の実現に貢献する。学校ICTやビジネスでのエコプロジェクターの利用拡大は、省エネに貢献するだけでなく、大量の紙による配布物や掲示物の削減に寄与する。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

不特定多数のユーザーが使用することを想定し、本体の前面、後面及び、四隅に大きなRを設けた造形は、持ち運び易さや、視覚的な優しさに配慮している。また、入出力端子を背面一箇所に集中させる事で、コード接続時にわかり易く、戸惑いが少なくなる効果が期待できる。長寿命フィルターは、長期間交換不要なため手間がかからず、また、交換時には片手だけで簡単に取り外せるように工夫した。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

明るい教室やオフィス空間への調和を考慮し、白を基調とした本体カラーに仕上げたため、どこに置いても違和感なく使用できる。また、モバイルサイズながら、高輝度を実現した事で、様々な場所で明るく綺麗な映像を楽しむことが可能となった。それと共に、長寿命ランプやフィルターを採用することによって、メンテナンスの頻度が少なくなるため、より日常的に使用していただける。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

インテリジェント調光システムを搭載し、明るい部屋でも低い電力消費で使用できるようにすることで、日常的に大画面映像で授業や会議をし易くした。また、コード接続時の判りやすさや、メンテナンス性の向上などに配慮し、誰にでも使い易くすることで、教育やビジネス分野でのプロジェクターの利用頻度が拡大し、産業全体の底上げと市場の活性化が実現できると共に、質の高い教育や産業への発展に貢献できると考える。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

キャビネット本体は、不要輻射を抑える為のメッキ処理を中止し、リサイクル性の高い板金部品を採用した。塗装レス部品の採用により、有機溶剤による環境汚染の低減を図った。またランプとフィルターの長寿命化を図る事で、廃棄物量の削減にも努めた。インテリジェント調光システムによる使用電力削減と、本体のコンパクト化及び軽量化により、電力消費と輸送によって生じるCO2排出量の削減を目指している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

不特定多数のユーザーが様々な場所で使用する事を念頭に、色々な空間になじみ、持った時に手に優しくケース等に出し入れし易い様な形状を創造する事で、多くのユーザーに満足してもらえる様なデザインを開発しました。使用面では、長期間交換不要なフィルターとランプを採用し、コード類を接続し易くする事で、利用の妨げとなっている設置や管理の手間を軽減。日常的に使い易い様にした、人に優しいプロジェクターを提案します。

審査委員の評価

全体的に美しくまとめられており、ボタンの配置などにも神経がいきわたっている。排気の位置も、使う側のことをよく考えて決定されていることがわかる。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   安次富 隆   佐々木 千穂   戸谷 毅史  

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