GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プロジェクター [LP-HF15000L]
事業主体名
三洋電機株式会社 デジタルシステムカンパニー
分類
オーディオビジュアル機器
受賞企業
三洋電機株式会社 (大阪府)
受賞番号
11G07080
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

明るく高精彩な大画面投映が可能な高解像度2KパネルとQuaDrive光学エンジンを搭載した高輝度15000lmの4灯式液晶プロジェクター。デジタルサイネージやイベントなどの分野で大型プロジェクターの市場拡大を図る。約12000時間メンテナンスが不要なフィルター自動掃除機能や投映中でもランプ入替えが可能な機能など、使い易さを向上。高所や不安定な場所でも安全に運搬、保持できるよう本体側面下部にキャリングハンドルを装備。機能・性能面だけでなく設置する人、使用する人、管理する人などの操作・使用面にも配慮した、人に優しいプロジェクター。

プロデューサー

三洋電機株式会社 デジタルシステムカンパニー カンパニー長 久保盛弘

ディレクター

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デジタルシステムデザイン部 部長 重田喜孝

デザイナー

三洋電機株式会社 マーケティング本部 アドバンストデザインセンター デジタルシステムデザイン部 PJデザイン課 湯山啓二

詳細情報

http://jp.sanyo.com/projector/products/hf15000l/feature.html

発売
2010年12月24日
価格

オープンプライス

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

金型構造の見直しによる成形サイクルの低減や、少ない部品点数で構成したデザインとすることで廃棄ロスを抑え、生産にかかるエネルギー消費を減らした。また、使用時においても、フィルターの長寿命化などにより、消耗品の廃棄量を低減している。また、プロジェクターによる明るい大画面投映の実現は、巨大ポスターなどに見られる紙や布などの消耗品的な印刷媒体の廃棄を削減し、省資源化に貢献できる。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

視認性、操作性の向上と暗所でのセッティングを容易にするため、自照式の操作ボタンとリモコン、端子部を照らすLEDランプを装備した。本体側面下部に設けたキャリングハンドルは、本体に対し約45度の角度で固定しているため、通常の運搬はもとより、天吊り設置など本体を逆さまにした状態でも、しっかり握りこめるため身体に負担をかけることなく安全に保持・運搬ができる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

サイネージの分野やイベントホール、シネマで使用される場合、天吊りや高所など簡単に手の届かない場所に設置されるため、長期間のメンテナンスフリーを実現。天吊り状態でも容易にスライドで着脱できるフィルターユニットやランプ切れを知らせるLED表示などフィルターの掃除・交換やランプ交換などメンテナンス作業の簡便性を追求し、使用者、管理者の負担を軽減した。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

複数のプロジェクターを並べて使用する場合に、それぞれの画面の明るさを補正する機能や境界が目立たないよう調整する機能に加え、本体天面に位置決めのための「フットポイント」を設け、容易にスタックできるなどマルチ投映に対応した。設置や投映の使用シーンが拡大し、情報発信に新しいスタイルが創造できることによって、イベント業界、広告産業などの活性化、多様化が期待できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

不要輻射を抑制するための外観キャビネットへのメッキ処理を廃止。当社の従来製品と比較して塗装部品を減らすことで有機溶剤の使用量を削減し、リサイクル性も高めた。フィルターの長期間メンテナンスフリーやランプの長寿命化により消耗品の廃棄を減らし、地球環境への負荷低減を図った。

ユーザー・社会に伝えたいこと

プロジェクターを利用する人に満足感を与える性能・機能を外観表現するとともに、消耗品や廃棄物削減による環境負荷低減のみならず様々な視点を重視した商品開発を行っています。また、長期間のメンテナンスフリーによる管理上の負担軽減や、操作性・使用性を向上させ、より使い易い、人に優しいプロジェクターを目指しています。

審査委員の評価

非常に大きな躯体をどのように安全に運ばせるか、ということにもこだわったハンドルなど、このクラスならではの配慮がなされている。操作はいたってシンプルで、簡単に使えそうなところも良い。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   安次富 隆   佐々木 千穂   戸谷 毅史  

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