GOOD DESIGN AWARD

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2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
業務用カメラレコーダー [Panasonic AG-AF105]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
オーディオビジュアル機器
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
11G07059
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

映画などの映像制作専用で、フィルム調の美しいボケ味のある動画撮影が可能な、世界初マイクロフォーサーズマウント搭載のレンズ交換式業務用HDカメラレコーダー。●マイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼用レンズや、変換アダプターを介してプライムレンズ等のシネマ用レンズが使用可能など、多彩な交換レンズに対応。●プロカメラマンのニーズに応えたコンパクトさと取り扱いやすいショートボディ。●着脱式のハンドルとグリップで、プロカメラマンの思い通りにカスタマイズが可能なプロユース対応のシステムデザイン。

プロデューサー

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 ビジネスソリューション事業グループ プロフェッショナルAVビジネスユニット 宮城邦彦

ディレクター

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCN第2開発グループ 束原崇

デザイナー

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCN第2開発グループ 森下悦仁+(株)デプロ・インターナショナル・ASS 高尾茂行,松村昴紀

詳細情報

http://pro-av.panasonic.net/jp/af105/index.html

発売
2010年12月20日
価格

837,900円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

●カメラマンが既に所有する交換レンズや周辺機器の取付けを可能にすることで、リユースによる資産活用を実現すること。●高感度センサーの開発により、35mmフイルムカメラよりも少ない照明で撮影ができ、撮影現場全体の消費電力を低減させる点。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

●センター重心バランスとしっかりホールドできる大型グリップでデジタル一眼カメラよりも快適な手持ち動画撮影が可能。●取り扱いしやすいコンパクトなショートボディで、移動・接写・特撮など高難度の撮影を可能にし、新たな迫力ある動画撮影を実現。●ハンドルにはシューアダプターとビス穴を設け周辺機器取付けが可能。●ハンドルとグリップは着脱式で、多彩な撮影に対応するカスタマイズ仕様。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

●デジタル一眼カメラにはないプロユース仕様のインターフェイス(HD SDI出力/XLR入力など)と最適な位置に配置した操作ボタン。●動画撮影に最適化した光学式減光フィルター(1/4ND、1/16ND、1/64ND)搭載で高い階調表現を保持。●メモリーカードスロットを2基装備し、リレー録画により長時間記録が可能(PHモード12時間/HEモード48時間)。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

●35mmフィルム用レンズに適用するアリフレックス規格の遵守で、フィルム同様の豊かな映像表現を可能にするプライムレンズの使用が可能。●センサーの撮像面積が35mmフィルムカメラと同じなので換算なしでフィルムレンズが使用できるためフィルムカメラマンのデジタル化を推進。●周辺機器メーカーからマイクロフォーサーズマウント規格のレンズアダプターやリグシステムが発売されプロカメラ業界の活性化に貢献。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

●レンズを複数所有しているカメラマンが多いというヒアリング結果から、レンズ同梱なしの本体販売とすることでレンズの直接材料、生産と流通段階で発生するCO2の削減に貢献。●名器と言われているフィルムレンズ、プライムレンズで撮った映像を現在によみがえらせる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

●経費削減は映像制作の現場でも進んでおり、カメラマンの方々には低コストでもシネマカメラ同等の映像表現を可能にするこのカメラレコーダーで創造的映像作品を撮っていただき、映像文化/産業の発展に貢献していただきたい。

審査委員の評価

一眼レフカメラのフォーサーズ規格のコンパクト版であるマイクロフォーサーズ規格を採用することによって、従来の一眼レフ用レンズを有効活用できるだけでなく、フィルム調のボケ味のある動画撮影を可能としている点に、資源を大切に扱うという、時代に合った発想の転換を感じた。また、ハンドルやグリップを着脱式にし、用途に応じてカスタマイズができるなど、現場の要望を丁寧にくみ上げた商品と評価した。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   安次富 隆   佐々木 千穂   戸谷 毅史  

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