GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
レーザービームプリンター [Satera LBP7010C]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
携帯電話・通信機器・パーソナルコンピューター
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
11G06065
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

パーソナルユースの小型カラーレーザープリンター。省エネルギー設計、小型化による省資源化を実現。モノクロレーザープリンターとインクジェットプリンターの使い分けを不要にし、省スペース、低価格で幅広いユーザーに提供。飽きのこない機能美と省資源を追及するため、無駄な部品や装飾を省いたシンプルな外観としている。

プロデューサー

キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 映像事務機スモールオフィスシステム事業部 事業部長 荒井 徹

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 酒井正明

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター PD:板倉愛理、山口咲子

発売
2011年9月10日
価格

オープンプライス

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

将来の環境や次世代の利益を損なわないために、低コストで小型省スペースな構成と、省エネルギー・省資源を実現するための新規プリンターエンジンの開発。無駄のないシンプルなフォルムで飽きのこないロングライフデザインを目指した。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

小型化、全ての操作が手前から行えるため、ワークスペースの身近な場所に設置可能。手を伸ばせばすぐにプリントが手に入り、座ったままでのメンテナンス作業を行うことができるので、移動不自由なユーザーにとっても優しいプリンターである。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

個人ユーザーやSOHOにおいてビジネスプリント品質のプリンターの導入が可能となった。低価格化と設置性の向上によって、高品位なフルカラードキュメントを身近なものにし、モノクロレーザープリンターとインクジェットプリンターの使い分けを不要にする。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

小型化により、材料、消耗品、梱包材、物流など省資源化を推進。低価格化により、幅広いユーザーに提供。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

通常操作やカートリッジ交換などのメンテナンス作業も片手で操作できるユニバーサル設計。材料およびカートリッジのリサイクル対応を実施。必要時だけ瞬時に加熱する独自のオンデマンド定着方式による、スリープ時2ワット以下という低消費電力など、省エネルギー基準のTEC値は圧倒的クラスNo.1を達成。無駄な材料を使わないミニマルな造形によって、省資源かつロングライフな使用を考慮している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

無駄なパーツや装飾を排除して、シンプルで機能的な本質の形、最小サイズを徹底的に追求しながら使いやすさを追求した。流行に左右されない静かな佇まいで、長期にわたって信頼され使われ続ける、本物の道具を目指している。

審査委員の評価

小型でかつ低価格というのはほぼ全てのユーザーの要望に応えているであろう。マシンのモジュールもすばらしく、全ての操作を手前から行えるため、置き場にこだわることはない。家庭用インクジェットとのデザインの差別化もよくできており、外観からもどのようなシーンで使って欲しいかが分かる。カラーレーザープリンターでこのコストパフォーマンスはすばらしい。そして、それを実現したデザインと技術の協業に頭が下がる。

担当審査委員| 柴田 文江   後藤 禎祐   山崎 和彦   渡邉 誠  

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