GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
チェア [DAチェア]
事業主体名
株式会社イトーキ
分類
家具・インテリア用品
受賞企業
株式会社イトーキ (東京都)
受賞番号
11G04007
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

クラッシックかつコンテンポラリーなスタイルのミーティング/ラウンジ/コラボ空間 向けチェア。2枚の成形合板というシンプルな構造体ながら、合板曲げ構造およびエルゴノミクスの視点から見つめ直し、人が包み込まれるように体がサポートされる。

プロデューサー

小西 喜久

ディレクター

ジェフ ミラー

デザイナー

イトーキデザイン コーポレーション

詳細情報

http://www.itokidigitalcatalog.jp/newproducts2011/books/images/pdf/00070.pdf

発売
2011年1月1日
価格

68,000 ~ 118,200円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

樹脂を使えば簡単にできてしまう形状だが、石油化学素材にとらわれない、昔からある成形合板という「木」を最大限に活用するとともに、表面材などもシート素材を使わずに本物のウォルナットを使用するなど、徹底的に自然にこだわった商品

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

全く動かないチェアであるが、最新事務用回転椅子などで一般的な可動部を多くして体にフィットさせるというのとは対極にある、調整しなくとも形状がもたらすフィット感を最大限にすることで身体のサイズに関わらず快適な座り心地を提供できるチェア。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

冷たくなりがちなオフィス空間に、木のぬくもりとプラスチックでは感じる事のできないリラックス、安心感を提供する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

業界初となる、日米合同チームによるコラボレーションが実現された。これにより、サイズ的な観点でのユニバーサルデザインが促進されるとともに、1社だけでは成し得なかった技術開発も、お互いの技術をさらに磨くことで両社ともに一歩進んだステップに進化させることができた。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

樹脂や複雑なメカニズムを用いないでも、合板という昔ながらの素材だけで、シンプルかつ適切な形状を作り出すことにより、これだけのフィット感、心地が実現できるということを世の中に知らせることができる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

エコデザイン、ユニバーサルデザインをいかにシンプルに表現するか? 再生材入りの樹脂や、調整機能満載のチェアが当然とされる現代で、デザインと技術がきちんと融合してゆくことで、調整不要、かつ天然素材(木材)を用いても、シンプルな技術を磨くことでこれだけの心地、商品価値が達成できるはず、というメッセージが伝わればと思っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

イトーキショールーム

審査委員の評価

20世紀モダンなオーソドックスな構成によるアームチェアである。成型合板の美しいシェイプであり、フィット感も良好である。しかし、背張りタイプのアームから背上に至るカーブが、背張りで無いものと異なり、納まりが不自然であるように見受ける。アーム部の結合に新規性があると良い。

担当審査委員| 山本 秀夫   岩崎 一郎   川上 元美   橋田 規子  

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