GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
折りたたみ椅子 [フォールディングチェア ナンバーワン]
事業主体名
コンセントファニチャー
分類
家具・インテリア用品
受賞企業
コンセントファニチャー (愛知県)
受賞番号
11G04003
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

木製の折りたたみ椅子を丁寧に製作しました。木部にはナラまたはチークを使用し、座面は板張りもしくは籐張りから選んで頂く事が出来ます。籐張りの座面を採用することにより、軽量化が可能。また折りたたまれた時のデザインにも気を配り、凹凸を無くし1本のラインのように見せることで壁に立てかけて収納した場合にもすっきり見せることが可能。機能とデザインを両立させ確かな座り心地を確立することで、今までの折りたたみ椅子の補助的な用途から主役の椅子へとなってくれる事を願います。

プロデューサー

片岡紀仁

ディレクター

片岡紀仁

デザイナー

片岡紀仁

詳細情報

http://www.con-sent.com

利用開始
2011年11月19日
価格

39,900 ~ 63,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

折りたたみ椅子を丁寧かつ強固に製作し、長く愛用されるよう製作。また構造をシンプルにまとめ、修理・メンテナンスが容易に行えるよう設計。(座面に籐張りの物がある為、張替を前提に考える)

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

部材を可能な限り削ぎ、たたんだ姿、座る為の形に無駄を省いたデザイン。ナラもしくはチークを使用し、安価な材質の物と差別化を図る。オイルまたはソープフィニッシュで仕上げることで木肌の魅力、経年変化を楽しむことが可能。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

「折りたたみ椅子=補助的」ではなく日常使用のダイニングチェアのように座り心地を重視。籐の座面を採用する利点として重量の軽量化(最大1kg)が可能となり、持ち運ぶことが前提の折りたたみ椅子の利用価値を上げ、生活の中で自分の椅子を持ち運ぶという行為により、新しい生活が発見されることを願います。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

座面に籐張りを使用、また木工加工に古くからの技法を用いる。廃れつつある技法・素材に再注目し、現代の便利な素材では出せない魅力を感じていただければ幸いです。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

丁寧な作り、上質な作りの物を使用することにより愛着が生まれ、物を使い捨てにしない(修理して長く使う)という意識が定着することを願います。メンテナンスをすることで、より自分だけの特別な椅子になってくれることと思います。

ユーザー・社会に伝えたいこと

折りたたみ椅子は補助的なイメージが付きまといます。ダイニングチェアは好みに合わせて選択する事が可能ですが、折りたたみの椅子には選択肢がないのが現状です。そのうえ木製となると低価格ですが簡易的な商品が主流です。機能とデザイン、確かな座り心地を確立し、またクオリティ高く上質に製作することにより、後に愛着が沸き長く使用される椅子になることを願います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

CONSENT furniture / コンセントファニチャー
http://www.con-sent.com

審査委員の評価

折りたたみ椅子は通常サブの椅子として粗雑に作られたものが多い中、これは、可動部の機能を堅牢にそして丁寧に作り込まれている。シンプルで畳んだときの納まりも考慮されており、清々しさを感じる。籐張りは、使ううちに破れるのは当たり前のこと、長く使い、そして張り替えを前提にした商品扱いが共感できる。

担当審査委員| 山本 秀夫   岩崎 一郎   川上 元美   橋田 規子  

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