GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
腕時計 [スピリット スマート アクティブマトリクス EPD]
事業主体名
セイコーウオッチ株式会社
分類
身のまわり用品
受賞企業
セイコーウオッチ株式会社 (東京都)
受賞番号
11G01004
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

表示体にActive matrix EPD(電子ペーパー)を用いた次世代のデジタルウオッチ。従来の液晶表示では不可能だった高精細な表示特性を活かし、今までにない時刻表示で新しい価値を提供します。ファッションやシチュエーション、その日の気分に合わせて表示方法を5種のStyleから任意に選択可能にすることで使用シーンを拡げ、ユーザーの生活を豊かにする新たな価値を提供することを目指しました。電波時刻修正とソーラー充電機能を搭載し、時刻合わせや電池交換の手間を低減するケアフリーを実現。日本、米国、ドイツ、イギリスの標準時刻電波を受信し32カ国のローカルタイムを表示するワールドタイム機能搭載。

プロデューサー

セイコーウオッチ株式会社 セイコー第一企画部 日本・アジアグループ 長谷川大

ディレクター

セイコーウオッチ株式会社 企画推進部 デザイン統括グループ シニアデザイナー 佐藤紳二

デザイナー

セイコーウオッチ株式会社 企画推進部 デザイン統括グループ 久米克典

詳細情報

http://www.seiko-watch.co.jp/

発売
2011年11月24日
価格

40,000 ~ 45,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

シンプルな造形でデザインによって飽きのこない永く使用できる商品の実現に取り組んだ。ユーザーの愛着に応えることで商品ライフサイクルをのばす。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

腕に直接着けて使用する道具としての基本に忠実に従いながら、裏蓋およびカバーガラスに丸みを持たせた角の無い造形に仕上げることで、腕へのフィット性と快適な着け心地を提供する。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

TPOや服装、気分に合わせて時刻の表示方法を5種から任意に選択できるため、ユーザーの使用シーンを拡げ、生活を豊かに演出する新たな価値を提供する。◆5種の表示(Style)、1&3:基本的な時刻と年月日表示/2&4:時刻のみを画面いっぱいに表示/5:針式時計で過去に使用してきたアラビア数字をグラフィカルに表示。さらに古来の干支の動物たちがランダムに現れ、伝統と最新技術が融合した新しい“時”を表示。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

若者世代に腕時計の持つ価値を再発見してもらう事で腕時計市場の活性化を促し、技術の継承と日本のモノ作り産業の持続的な発展に貢献。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ソーラー充電方式のムーブメントを搭載し、環境負荷を低減した。

ユーザー・社会に伝えたいこと

セイコーが130年の歴史で培った時計作りのノウハウと最新の技術を融合させ、新しい腕時計の姿に昇華させる事を目指しました。これまでのデジタル・ウオッチでは不可能であった“時の表現”を実現した次世代の商品に仕上がりました。特に注力した表示モードである“Style-5”の変化に富んだ時計表示をお楽しみいただければ幸いです。

審査委員の評価

EPDという新しい領域に挑んだデジタルウォッチという点で高い評価ができる。精度の高い画像を用いることで、ユーザーにとってどんな豊かさやシーンを描くことができるのか、今後のデザイン活動に大きな期待を寄せたい。企業の新しいデザイン資源のひとつとして活用して欲しいと思う。

担当審査委員| 高尾 茂行   川島 蓉子   須藤 玲子   渡辺 弘明  

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