受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
国際芸術祭開催を契機とし、地方の名産品と若手クリエイターの才能に光を当て、持続可能な地域振興に結びつける協働プロジェクト。「越後妻有アートトリエンナーレ2009」で初めて開催され、「瀬戸内国際芸術祭2010」でも実施。魅力を持ちながらもその力を十分に生かしきれていない名産品と、全国のクリエイターを結びつけるべく、クリエイターポータル「loftwork.com」で公募を行い、佐藤卓氏を含むデザインに精通した審査員が作品を選抜。地域業者とクリエイターは、協働を通して名産品リデザインを行った。商品は最大で売上20倍を記録。クリエイティブと協働、多様な感性の共存を核とした地域振興のスキームを築いた。
- プロデューサー
株式会社ロフトワーク 代表取締役 林千晶+株式会社アートフロントギャラリー 代表取締役 北川フラム
- ディレクター
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 前田雅子+NPO法人越後妻有里山協働機構 産業企画担当 桑原康介
- 詳細情報
- 発売
- 2009年7月20日
- 販売地域
日本国内向け
- 設置場所
まつだい農舞台(新潟県十日町市)、越後妻有アートトリエンナーレ・大地の芸術祭関連施設 (新潟県十日町市津南町)、瀬戸内国際芸術祭オフィシャルショップ(香川県直島町、高松市)など