GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プロジェクター [EB-450WT/ EB-460T]
事業主体名
セイコーエプソン株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - 業務用・公共用A&V機器
受賞企業
セイコーエプソン株式会社 (長野県)
受賞番号
10E11008
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本商品は、教育市場向けの超短焦点壁掛けプロジェクターです。プロジェクターと付属の電子ペンを組み合わせることにより、通常のホワイトボードにインタラクティブ機能(PC投射画面からPCを直接操作することが可能/投射画面の上に電子ペンで直接書き込み可能)を追加することが可能です。インタラクティブ機能により、よりわかりやすくダイナミックな授業が可能となります。超短焦点プロジェクターにより、先生はどこに立ってもまぶしく感じることがなく、自分の影で投影画面を隠してしまうこともなくなりました。設置後の姿もすっきりと教室に調和します。

プロデューサー

セイコーエプソン株式会社 映像機器事業部

ディレクター

セイコーエプソン株式会社 機器デザインセンター 酒巻 功

デザイナー

セイコーエプソン株式会社 機器デザインセンター 中山 哲、川部 源太、西村 直也

詳細情報

http://www.epson.jp/products/offirio/emp/eb450wt/

発売
2010年5月13日
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

教室

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

従来機種と明らかに異なる超短焦点を生かした設置後のたたずまい。スマートなケーブルマネージメント、壁掛け金具を本体と一体化するなど、壁に直接本体を据えつけたようなスタイルを目指すこと。超短焦点化によって生じる、設置時の投射画像調整の煩雑さを解決すること。本体・電子ペン・設置金具、全てに対して教育市場向けカテゴリー製品の統一感を表現すること。教室に溶け込む優しい外観。

デザイナーのコメント

超短焦点化によるプロジェクターの新たな価値の創出にじっくりと取り組みました。超短焦点化により、プロジェクターの持つ根源的な課題である「影」の問題の解消を大きく前進させることができました。また、インタラクティブ機能の搭載により、投影する道具にとどまっていたプロジェクターから操作のインターフェースとしてのプロジェクターに大きく進化させることができました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

K12(幼稚園から高等学校)の各教室での使用を前提としています。ICT機器が教育現場にも急速に普及する中、機械やパソコンが苦手な先生方も多く、機器の習熟度によって授業の質にばらつきがみられることもあるといいます。また、予算の限られた学校では、すでにある資産を有効活用しながら、ICT機器を導入したいというニーズが高いといいます。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

より安価な導入コストで、より効果的でダイナミックな授業の提供をサポートします。本製品は他社の高額なインタラクティブホワイトボードと違い、すでに設置されている通常のホワイトボードに安価でインタラクティブ機能を追加することができます。従来のマーカーと同じように電子ペンを使えば、アナログ感覚で書き込むことができ、PCアプリケーションを操作することも可能です。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

どなたにも使っていただける直感的なペン操作によるインタラクティブ機能の搭載により、学校教育現場でのICT機器の導入障壁を大きく下げることに貢献できました。設置のしやすさにもこだわり、短時間で簡単にプロジェクターが設置でき、インタラクティブ機能を付加することも容易です。子供たちにとっても、よりわかりやすく、楽しく、驚きのある授業を受けることがもっと身近になりました。

審査委員の評価

教育市場向けの超短焦点壁掛けプロジェクター。清潔感、堅牢感のあるデザインも良いが、何より取り付け金具が見えること無く設置された佇まいが美しい。こう言った機器があることで教室の環境が変わり、より近代的な教育が行われていると言った印象を与えることが期待出来る。

担当審査委員| 朝倉 重徳   吉良 康宏   後藤 禎祐   佐々木 千穂  

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