GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プロジェクター [XJ-A145]
事業主体名
カシオ計算機株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - 業務用・公共用A&V機器
受賞企業
カシオ計算機株式会社 (東京都)
受賞番号
10E11004
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

独自開発のレーザー&LEDハイブリッド光源を搭載することで、従来使用していた高圧水銀ランプを用いらずに、2000ルーメン以上の高輝度を世界で初めて実現した次世代データプロジェクター。本体はスリム(厚さ43mm)で軽量(重さ2.3kg)なA4サイズで、色純度の向上による美しく鮮やかな発色、光源寿命約2万時間、最短8秒で最大輝度の投映が可能、電源OFF時のクールダウンも不要など、ユーザビリティの面でも大幅に進化した。

ディレクター

カシオ計算機株式会社 デザインセンター プロダクトデザイン部 第3デザイン室 室長 大木優次

デザイナー

カシオ計算機株式会社 デザインセンター プロダクトデザイン部 第3デザイン室 坂口和人、宮下賢一、橋本威一郎

詳細情報

http://casio.jp/projector/

発売
2010年4月28日
価格

208,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

現在、明るい部屋で投映できる2000ルーメン以上のデータプロジェクターには光源として高圧水銀ランプが用いられているが、環境に悪影響を及ぼす水銀を含んでいる上、光源の特性上起動に時間がかかったり、電源OFF時のクールダウンが必要など、環境/ユーザビリティの両面で不満があった。それらを解決し、かつモバイルにも耐えられるコンパクトサイズに収めることで、新時代のプロジェクター像の確立を目指した。

デザイナーのコメント

新光源にふさわしい、従来のプロジェクターにはない造形の実現を目指した。特にモバイル性を強調するため、より薄く見せる事に注力。煩雑になりがちな吸排気口やコネクタ類などの機能的な要素を黒帯部分に集中させる事で、全体の印象をクリーンに仕上げた。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

プレゼンテーション/講演等を行なうビジネスマンなど。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

書類と一緒に持ち歩き、会議室や教室へ手軽に移動出来るのはもちろん、薄型バックに収納し、外出先への持ち運びもスムーズ。また、起動/終了が早く、セッティングから後片付けまで、スピーディにこなすことができ、限られたプレゼン時間を有効に活用出来るようにした。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

レーザー・LEDの組み合わせにより、水銀フリーで高輝度を実現する、独自のハイブリッド光源を開発した。光源寿命も従来比約10倍(当社従来機種比)となる約2万時間を達成し、環境負荷軽減を実現した。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店等

審査委員の評価

環境負荷の少ない光源を用いた次世代高輝度データプロジェクター。吸排気のためのルーバーやインターフェース類をブラックアウトしたパネルに収めるなど煩雑になりがちな部分をシンプルにまとめ、プロポーションの良いバランスの取れたデザインに仕上げている。モバイル性能の高さも評価出来る。

担当審査委員| 朝倉 重徳   吉良 康宏   後藤 禎祐   佐々木 千穂  

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