GOOD DESIGN AWARD

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2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
橋梁点検支援システム [橋梁点検支援システム]
事業主体名
富士通株式会社
領域/分類
社会領域 - 公共サービスシステム
受賞企業
富士通株式会社 (神奈川県)
受賞番号
10D09002
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

橋の耐用年数は約50年と言われ、高度成長期に建造された多くの橋の老朽化が進んでいますが、自治体の予算不足、人不足の現状により88%の橋梁が未点検のまま残されています。そこでクラウド技術を活用し、自治体職員がハイビジョンカメラで撮影した橋梁の映像を建設コンサルタントが遠隔で診断するという新たな点検方式を確立、新方式に適したUIやワークフローをデザインし、自治体職員のワークスタイルを変革する新たなソリューションを提供します。  デザイン技術を活用することで、自治体の点検業務を効率化かつ簡素化し、限られた予算と人員のなかで早期に橋梁の予防保全と修繕計画作成を実現、住民の安心・安全を担保します。

プロデューサー

富士通株式会社 自治体ソリューション事業本部 本部長 寺田満明

ディレクター

富士通株式会社 廣瀬 輝人、玉木 清+富士通デザイン株式会社 高本 康明

デザイナー

富士通株式会社 畑山 比路樹+株式会社富士通総研 湯川 喬介+富士通デザイン株式会社 稲垣 潤、寺西 広太郎、宮入 麻紀子

詳細情報

http://jp.fujitsu.com/solutions/localgovernment/featurestory/100512.html

利用開始
2010年11月1日
価格

30,000円 (基本サービスのみ。規模や特殊性に応じて変更あり。その他オプションサービスあり。)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

財政不足・人材不足という問題を抱える自治体と、全国の建設コンサルタントのノウハウを、富士通のクラウド技術により結びつける事で、新たな橋梁点検方式の確立と、両者にとって有益な新たなビジネスモデルを創出します。そして、本ソリューションの活用により、自治体の業務効率化と人的・財政負担の軽減のみならず、住民の社会インフラに対する不安の払しょくと、安心安全な住民生活の実現を目標としています。

デザイナーのコメント

地方自治体の財政事情の悪化し職員数が減少するなかで、橋梁の高齢化の現状と崩落の危険性の問題は避けて通れません。その両方を解決する「遠隔点検」という新たな点検方式を確立するために、「社会インフラを支える」というマインドを込めて取り組み、新たな業務シナリオと最適なGUIの検討を重ね、サービスとしての完成度を高めています。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

①本ソリューションの導入を検討・決定する自治体首長、及び新たな点検方式に取り組まれる自治体土木関連職員②本ソリューションの導入により、入札可能なビジネス範囲が拡大する全国の橋梁点検会社(建設コンサルタント)③そして、本ソリューション導入に伴い橋梁の点検が進む自治体の住民までを、利用者として想定しています。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

自治体職員にとって、作業負荷の軽減やコスト削減だけでなく、点検時間の短縮が図れます。また、建築コンサルタントにとっても、遠隔診断により作業の効率化が図れ、更に今まで参入できなかった地域の業務の受注が期待できます。そして、自治体の住民にとっては、社会インフラの安全性が担保され、安心・安全な生活が実現されます。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

「ハイビジョン映像による遠隔点検」という新たな点検方式の確立により、自治体の点検業務の効率化により人的課題に対応し、クラウド技術による参入障壁の軽減によりコスト削減を図り、自治体の予算的課題に対応します。そして、効率化により点検時間の短縮が図られた結果、早期の点検が実施可能となり、住民の橋に対する不安を取り除く事ができます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

(販売)富士通株式会社 全国支社支店  ※お客様先での個別デモに対応しております (常設展示) netCommunity 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビル1階
http://jp.fujitsu.com/solutions/localgovernment/featurestory/100512.html

審査委員の評価

橋梁の点検に絞り、クラウドシステムを適用して地域社会の持続可能性の向上を目指した新しいサービスを構築している。また、映像による遠隔点検の信頼性を向上させるために、点検・診断フローの開発、GUIの最適化などに取り組んだ点も評価できる。

担当審査委員| 紺野 登   國澤 好衛   日高 一樹  

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