GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
京楽産業.株式会社 九州支店 [京楽産業九州ビル]
事業主体名
京楽産業.株式会社
領域/分類
仕事領域 - オフィス・店舗・生産関連施設
受賞企業
株式会社日本設計 (東京都)
受賞番号
10C05008
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本プロジェクトで求められたものは使いやすさ、快適性、更新性といった基本機能の充実と環境配慮への取組みを実践し表現することであった。建物はシンプルなフレームをフラットな壁で覆っただけの単純なフォルムとした。整形な形状は今回必要とされている機能を満たすにはベストな回答であり、この形態を環境技術と融合しながら純化させていくことで、プロジェクトのビジョンをより明確に表現できると考えた。

プロデューサー

京楽産業.株式会社 代表取締役社長 榎本善紀

ディレクター

株式会社日本設計中部支社 建築設計部 主任技師 川崎拓二

デザイナー

株式会社日本設計中部支社 建築設計部 主任技師 川崎拓二

設計者

利用開始
2010年3月16日
販売地域

日本国内向け

設置場所

福岡県福岡市博多区博多駅前東2-2-29

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

今日の都市環境に相応しいスタイルとなるよう環境意識の表現を建築全体で行い、利用者だけでなく街全体にその試みが伝わることを意図した。表現したのは今回のエコ計画の主軸として掲げている、「ダブルスキンカーテンウォール」、「LED照明」。これらを計画初期の段階からデザインし空間づくりと絡めることでよりシンプルで意図的な表現ができると考えた。

デザイナーのコメント

建物を利用される方、利用されない方も、この省エネ建築の表現・仕組みに何らかの興味を抱き、環境意識の啓発に少しでも繋がればと思います。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

自社従業員、関連業者、一般客

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

環境意識の啓発、自社ビルへの愛着心と誇り、快適な室内環境

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

・自動換気システムを採用したダブルスキンカーテンウォール+全自動制御型ブラインド+日除けピクセルパターンの組合せにより効率的に熱負荷を削減。・LEDの特徴を生かした照明計画。調光センサーや人感センサーを各所に配置し無駄な電力を極力抑え、少ない電力で効果的に明るさが感じられるよう仕上げと照明配置を工夫。・太陽光発電パネルの採用など。

審査委員の評価

ダブルスキンや太陽光発電など、様々な環境技術を駆使して、極めて高性能なオフィスビルを実現している。それでいながら、その技術の表現を目的化してしまうのではなく、あくまでも周辺環境の中での穏やかな佇まいを持った建築として、また極めて洗練されたディテールの集積として建築化している点を高く評価した。

担当審査委員| 乾 久美子   千葉 学   廣村 正彰  

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