GOOD DESIGN AWARD

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CC

2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
腕時計 [G-SHOCK GW-3000]
事業主体名
カシオ計算機株式会社
領域/分類
身体領域 - 身の回り品
受賞企業
カシオ計算機株式会社 (東京都)
受賞番号
10A01001
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

耐衝撃腕構造に、15Gを超える耐遠心重力性能を備えた航空コンセプトG-SHOCK「GW-3000」。航空機のコックピットをモチーフに、激しい旋回中でも瞬時に表示を認識できるよう、3層に重ねた文字板でインダイアルを立体的に表現、視認性を高めました。また、コックピット内でキャノピーや計器を傷つけないよう、大口径のウレタンリングを最上面に搭載。操作性を向上させる大型のボタンは、誤操作や破損を防ぐボタンガードで完全防御。加え、当社電波時計のキーデバイスであるタフムーブメントを搭載し、腕時計としての信頼性も向上。機能やデザインの細部にわたるまでパイロットが求める仕様を追求したモデルです。

ディレクター

カシオ計算機株式会社 デザインセンター 時計デザイン部 第五デザイン室 室長 川島一世/第六デザイン室 リーダー 後藤敦司

デザイナー

カシオ計算機株式会社 デザインセンター 時計デザイン部 第六デザイン室 正林盛次

詳細情報

http://g-shock.jp/

発売
2010年2月28日
価格

34,000 ~ 47,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

G-SHOCKの耐衝撃性能に耐遠心重力性能を追加し、最高時速370kmで飛行、旋回時にかかる最高負荷が約12Gの強い遠心重力がかかるエアレースのような過酷な状況下でも計測を可能としさせること目標とし、重量バランスを最適化した針形状デザインにより、飛行中でもクロノグラフ針を高速回転させることが出来るという機能性を現実のものとしました。

デザイナーのコメント

「GW-3000」は航空コンセプトモデルとしての高い機能性を追求すると共に、最新鋭の航空機を参考に新たな航空コンセプトのデザインを融合したモデルです。最新のコクピットをイメージした、3層立体文字板の直線的かつ非対称なインダイヤルデザインや、航空機をモチーフとした秒針形状など、意識に残る特徴的デザインを施すことで、無意識に視線を誘導するアイストップ的なフェイスデザインを目指しました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

耐遠心重力性能を付加したG-SHOCKとしてエアレースのパイロットはもとより、レースや航空機等、その世界観に憧れを持つ多くのファンユーザー

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

15G以上の過酷な遠心重力下でも狂わず動き続ける、耐遠心重力性能による絶対的な安心感

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

表示フェイスの視認性を保護する風防ガラスを傷や破損から守り抜く別体構造の大口径ウレタンリングを最上面に配置。表示開口部の拡大は文字板直下のソーラーセルの受光レベルも向上させ、耐衝撃性能に加え、ソーラー充電機能と視認性の向上を一気に解決させました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

腕時計販売店舗

審査委員の評価

G-SHOCKが、発売されて27年経過し「止まらない、狂わない、そして壊れない」を特徴としたブランドイメージを継承しつつも多様に成長してきた。このカシオ独自コンセプトによるパイロットウォッチ「スカイコックピット」シリーズGW-25OOの後継機種となる本製品は、単にベゼルを大型化しカラー化を図ったデザインではなく、15G以上の過酷な遠心重力下でも狂わない重量バランスを優先した針形状、多層化された文字盤は、ソーラー充電機能と視認性の向上を両立している。また細部まで様々なデザイン配慮が、なされており、最先端のエレクトロニクス技術をベースに、G-SHOCKならではの世界観を進化させている点を評価した。

担当審査委員| 左合 ひとみ   安積 朋子   高尾 茂行   原 研哉  

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