GOOD DESIGN AWARD

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2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デジタルメディア製品ユーザーインターフェイス [サムスン統合UI 「Su:noa」]
事業主体名
サムスン電子株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - デジタルコンテンツ
受賞企業
サムスン電子株式会社(UXセンター) (Korea)
受賞番号
09E14005
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「Su:noa」は電子製品同士に統合されたインターフェイスを提供し、ユーザがひとつのインターフェイスを学習すれば全ての製品を簡単に使えるように一貫した経験を提供する。大型電子機器と小型モバイル機器の両方に搭載可能なフレキシブルな構成と、連続的X軸メニュー展開など、シンプルなコントロールが特徴である。「Su:noa」デザインは造形諸要素を抑えたミニマリズムを標榜し、楕円形カーブラインとカーブに沿って流れる光の要素によって、感性的な印象を表現した。

プロデューサー

サムスン電子株式会社 DMC?究所 UX Center 主席 キム・ドンソク(金東錫)

ディレクター

サムスン電子株式会社 DMC研究所 UX Center 責任 潘?熙、責任 金榮善/VD HI Lab 先任 崔瑜眞

デザイナー

サムスン電子株式会社 DMC研究所 UX Center 責任 潘?熙、責任 金榮善、文智凡、朴敏禎、張映實/VD HI Lab 先任 崔瑜眞

参加デザイナー

詳細情報

http://www.samsung.com/sec/

発売
2009年2月6日
価格

10,000 ~ 34,000円

販売地域

国外市場向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

複数のデジタルメディア製品を同時に使用したり、接続させて使うユーザがそれぞれ異なるUIに関する別途の学習なしに簡単に機器を使用できることを目標にした。またサムスンのUIを統合してアイデンティティ化し、「Su:noa」という名前でブランド化してサムスンだけの一体感ある製品経験を提供することで、サムスンUIのイメージを向上させた。

デザイナーのコメント

電子製品のインターフェイスデザインは機械的なイメージを連想しがちだが、私はデジタル電子製品のインターフェイスのデザインにあたり、常に自然の感性と人々の暮らしをより楽にしたいというヒューマニズムをデザイン哲学としている。「Su:noa」UIもユーザが自然や素敵な思い出を連想し、楽しい経験ができるように感性的表現を中心にデザインした。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

デバイス同士の有線・無線接続やコンテンツの共有機能を使用するユーザや、各製品別に異なるインターフェイスに対して不便さを感じているユーザなど

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

手軽な有線・無線機器の接続や統合されたコンテンツ・コントロールを提供した。それぞれの製品に使用が便利な統合されたUIを提供し、ひとつの製品の使用経験が他の製品の使用経験につながり、水が流れるごとく自然なひとつの経験価値を提供した。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

それぞれの製品の操作方法が一貫性を持つことにより、一般ユーザは使いやすさを向上させることができ、学習能力の劣るユーザにはとっては製品の操作に慣れることによって製品の使用頻度を増加させ、さらには社会参加機会を与えることができる。

その問題点に対し、どのように対応したか

製品同士で操作方法が異なると新たな製品に接するたびに使用方法を認知しなければならない。これは学習能力の劣るユーザにとって大きな不便さをもたらし、社会的にみると製品所有における基本的権利が制限される恐れがある。

審査委員の評価

全ての機器に同じインターフェイスを、という考えは決して新しくはないが、実際にここまで徹底して実施されている例はあまり見かけない。スケールの違う機器にも無理なく使えるよう、丁寧な検討が繰り返されたことが伺える。

担当審査委員| 永井 一史   佐々木 千穂   中村 勇吾   中谷 日出   福冨 忠和  

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