GOOD DESIGN AWARD

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2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
仮想サーバ管理ソフトウェア [ServerView Resource Coordinator VE]
事業主体名
富士通株式会社
領域/分類
ネットワーク領域 - 業務用・公共用ソフトウェア
受賞企業
富士通株式会社 (神奈川県)
受賞番号
09E12007
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

近年、サーバの仮想化利用が増える中、それに伴って複雑化するシステム全体の運用コストや障害対応の増大は、企業やサーバ管理者にとって大きな負担となっています。ServerView Resource Coordinator VEは高度に自動化された操作と他社にはないグラフィカルな管理コンソール(ブレードビューア)を使って、仮想化に対応したサーバが抱える導入、運用、保守といったライフサイクルに渡る複雑さの課題を解決する自動化・可視化ソフトウェアです。

プロデューサー

富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第二プラットフォームソフトウェア事業部 事業部長代理 酒井勝

ディレクター

富士通デザイン株式会社 デザインディレクター 石井宏昌

デザイナー

富士通デザイン株式会社 平松広司、加藤沙織

詳細情報

http://software.fujitsu.com/jp/rcve/

発売
2009年5月12日
価格

210,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

サーバの仮想化利用による省スペース、低消費電力といった環境負荷低減を実現すると共に、仮想化に伴う複雑化したシステムでも、誰でも日常のサーバ管理業務を簡単に行なうことができるようにします。そして、サーバ管理に伴うコスト削減と作業負荷の軽減を実現し、仮想化サーバを導入する企業やサーバ管理業務を行なうユーザーの拡大を目標としています。

デザイナーのコメント

仮想化に対応したサーバであっても「誰でも簡単にサーバ管理」ができることに徹底的にこだわりました。そこで、開発者と共にユーザー像と利用シナリオについてのヒアリングとプロトタイプ評価を繰り返すことでユーザーのセグメント、ワークフローの整理、表示情報の一覧性の確保、機能の妥当性や表示文字数の検証を行ない、サーバ管理業務におけるユーザー像の拡大と業務負荷の軽減を実現することができました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

従来までの製品がターゲットとしていたSEやCEに加えて、サーバ管理業務の経験が少なく、ITに関してはパソコンを日常的に使用する程度のITリテラシーをもった一般的なオフィスユーザーでも、日々のサーバ管理業務を行なえることを想定しています。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

ユーザー像に合わせた2つのGUIを提供することで、一般的なオフィスユーザーであれば誰でも直感的にサーバの稼動状況を把握することができ、SEやCEは効率的に管理業務を遂行することができます。このGUIを通じて、ユーザー同士が密接なコミュニケーションをとることができるため、SEやCEが常駐しない小中規模オフィスでも、低コストで簡単にサーバを導入し、運用していくことができます。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

本製品では、使用電力を収集して「見える化」するだけではなく、物理サーバと仮想サーバの情報の一覧性を確保し、操作性を統一したGUIを持つブレードビューアを提供することで、物理サーバと仮想サーバの簡単な一元管理を実現します。このGUIによって仮想化による管理の複雑さ解消して運用コストを削減します。

その問題点に対し、どのように対応したか

サーバの設置スペースや消費電力は増え続ける一方です。そこで、ブレードサーバを用いたサーバ集約や、1台のサーバに複数台の仮想サーバを構築する仮想化技術が普及してきています。しかし、仮想化に伴う管理対象サーバの増大や複雑化といった課題は多く、仮想サーバの導入に踏み切れない企業もあるのが現状です。

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