GOOD DESIGN AWARD

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2009

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
配線器具 [Panasonic フル2線式リモコン エイトフリースイッチ WRT5511, WRT5512, WRT5513, WRT5514, WRT5518]
事業主体名
パナソニック電工株式会社
領域/分類
社会領域 - 公共機器設備
受賞企業
パナソニック電工株式会社 (大阪府)
受賞番号
09D04003
受賞概要
2009年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フル2線式リモコンとは無極性24Vの信号線2線により主に照明の集中制御を行うシステム。主に非住宅分野(オフィス、商業施設、学校、公共施設、工場など)で既に広く使用されている。省設計、省施工性が高く、特に近年のCO2削減義務などによりエネルギー消費量の多い照明を集中制御、管理できる当システムへの関心は非常に高い。受賞対象はその制御を行う端末スイッチであり、操作、視認性や空間への調和性の向上を目指したものである。

プロデューサー

パナソニック電工株式会社 情報機器事業本部 ビルシステム事業部 松尾昌行

ディレクター

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 情報機器デザイングループ 今村正樹

デザイナー

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 情報機器デザイングループ 西山徹、村山加奈子

詳細情報

http://denko.panasonic.biz/Ebox/full2

発売
2008年7月21日
価格

6,000 ~ 16,000円 (希望小売価格(税抜)、プレート別売り)

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

主にオフィス、商業、公共施設などの建築物の屋内壁面

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

点滅区分細分化によるECO意識の向上。スイッチとしての操作性(押しやすさ、誤操作防止)、視認性(状態表示)など機能性の向上。近年のオフィス、商業、公共施設などに多くなっている質感の高いモダンな空間に調和しやすい外観デザインの向上などを目指した。

デザイナーのコメント

スイッチは「押しやすい」だけが価値ではなく、時として「押されにくさ」も必要であること。狭い通路で荷物を持った手が、壁にもたれ掛かった時に肩が、など不用意にスイッチに触れてしまうことは実際にオフィスで働く私たちも日常経験していることでした。自分たちにとって真に使いやすいものを考えた時、この答えが出てきました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

オフィス、商業、公共施設などの設備設計者 および同施設の就労者全般

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

スイッチの操作性(押しやすさ、誤操作防止)、視認性(状態表示)の向上。8個スイッチは従来品4個スイッチを2連使用時に比べて半分の面積で設置できる省スペース性。省資源(部材同比67%)、省エネルギー(消費電力同比58%)。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

従来品と同じサイズ内に、従来品の2倍の8個のスイッチを配したタイプをラインナップしたことで、取付けスペースは同じでも点滅区分を2倍に細分化することが可能となり、よりきめ細やかな省エネ性を実現した。

その問題点に対し、どのように対応したか

点滅区分(照明器具の点滅グループ単位)が大きいと、たった1人のために区分内全ての照明を入りにする必要があり、無駄な消費が多かった。細分化することで不要な照明を極力消灯させることができ、効果的な省エネにつながる。但し細分化した分だけスイッチが必要となり、限られたスペースに設置できない状況も発生した。

審査委員の評価

オフィスでは照明のON・OFFエリアを細分化し、こまめに消すことが常となっている。本品はこうした状況に対応。プレートの中に多くのスイッチを配置できる。押し易さだけでなく、押されにくさや、連続押し、消しの操作も可能である。真ん中を押してもON・OFF操作が可能など、押したときの感触などに工夫が感じられる。

担当審査委員| 和田 達也   大月 ヒロ子   橋田 規子   日高 一樹  

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