GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
業務用パーソナルコンピューター [Panasonic CF-25/ CF-27/ CF-28/ CF-29/ CF-30]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
ロングライフデザイン
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
08L01019
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

●警察車両や消防車への搭載、電話/電力/ガス/建設会社の工事現場や自動車保険会社の外交員等をターゲットにした堅牢PCシリーズ(一般のPCでは使用できない過酷な環境で使用する為、タフ性能を進化し続け、堅牢PCカテゴリーのグローバルシェアN0.1を獲得)。1、耐衝撃進化(70→90cm落下試験クリア)/防塵/防滴のタフ性能。2、直射日光下でも見やすいLCDの高輝度化(300→1000nit)と大型化(10.4→13.3インチ)。3、手袋でも操作できるタッチスクリーン搭載。4、無線LAN/広域ワイヤレス内蔵。5、GPS機能対応。6、セキュリティー強化の指紋認証対応。用途に合わせた機能の拡張性も進化。

プロデューサー

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 システム事業グループ ITプロダクツ事業部 高木俊幸

ディレクター

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCNシステムグループ 前田昌克

デザイナー

パナソニック株式会社 デザインカンパニー AVCネットワークデザイン分野 AVCNシステムグループ 武政廣文、堀木敏生、小林幹

詳細情報

http://panasonic.biz/pc/toughbook/index.html

発売
1996年10月1日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

●TOUGHBOOKシリーズの継承/進化(一般のPCが使用できない過酷な環境を、仕事の現場としているお客様の要求に応え続ける、一貫した機能美デザイン)。

デザイナーのコメント

堅牢PCの歴史は、初代のCF-25から始まり、世界中の多種多様なお客様に過酷な環境で使用され、育てられ、鍛え抜かれ、現在に至る。製品の開発は、現場のお客様と一体となり、お客様から引き継いだメッセージを本シリーズのDNAとし、それを継承して、更に進化させていくデザイン開発を大切にした。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

1、「警察官/消防官」:ID番号/車両番号の照号、現場状況入力や各種検索、データ確認など車両に搭載し使用。 2、「電話/電力/ガス会社の外交員や建設会社の現場職員」:炎天下や極寒、雨天、塩害地域などの劣悪な環境での点検整備や情報処理などで使用。 3、「自動車保険会社の外交員」:事故/故障現場等での整備情報入力、油が付着する環境下での使用。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

1、一般のPCでは使用できない過酷な環境で安心して使用できるタフ性能。 2、高速通信によるネットワークへの接続。 3、グローブでも操作可能なタッチスクリーン搭載。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

1、「使いやすさ」:緊急な現場への可搬性を高めるハンドル一体型スタイル。見やすい高輝度LCD搭載。お客様の用途に合わせた機能拡張性。「安心安全」:低消費電力CPUによる長時間駆動。指紋認証によるセキュリティー対応。「長寿命化」:耐衝撃、防塵、防滴のタフ性能の進化。 2、有害物質対応:鉛フリーハンダを使用したプリント基板、燃焼時に有害ガスを発生させないハロゲンフリープラスチックを採用。

その問題点に対し、どのように対応したか

1、初代CF-25発売の1996年以降、様々な過酷な「現場」でのIT化の重要性が高まる中、堅牢PCを求めるお客様が拡大。年々高まる「使いやすさ、安心安全性、長寿命化」の要望を実現した商品開発。 2、省資源と有害物質を使用しないモノづくり。

審査委員の評価

一般のPCが使用出来ない、過酷な環境での使用を主たる目的に、防塵、防滴、直射日光下での可視性等、一貫して継続され進化してきた堅牢PC。多種多様なハードユースの現場からの意見をフィードバックさせながら進化させて行くデザイン開発手法に、オンリーワンの存在が光る。

担当審査委員| 内藤 廣   川上 元美   黒川 玲   稲葉 賀惠  

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