GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
技術発展による地球環境問題への新たな取組の可能性 [グリーン東大工学部プロジェクト]
事業主体名
東京大学
領域/分類
新領域 - 先駆的、実験的なデザイン活動
受賞企業
東京大学 情報理工学系研究所 (東京都)
受賞番号
08D18028
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

環境・エネルギー対策に関して、東京のような先進的大都市が、世界最高のICT技術の基盤を最大限効果的に活用した最先端のシステムモデルを研究開発・実証環境でのシステム評価を行い、世界への模範を示すことを目的とする。世界を代表する大都市東京において、東大本郷キャンパスのCO2負荷が最大であるとの調査結果が発表されており、その中心部に位置する工学部新2号館を実フィールドとして実証システムを構築し、新しい技術と産業の創生と、科学技術の社会への普及を誘導する。

プロデューサー

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩

ディレクター

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩

デザイナー

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎浩

詳細情報

http://www.v6pc.jp/jp/ut2eco/

発足
2008年6月9日
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

先端科学技術の研究開発を産学連携で推進するにあたり、従来の特定の技術分野の研究開発ではなく、川上から川下まで、ステークホルダ的視点にたった、参加組織構成をとることによって、最適な要件を満足する要素技術やアーキテクチャの研究開発が行われ、さらに、横展開および縦展開が良好に進展するようなプロジェクト構造にする。

デザイナーのコメント

インターネットが実現した革命に匹敵する、センサー情報環境の構築を、環境・省エネ対策を用いて実現するとともに、新しい情報の利用法と新産業の創生を誘発する。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

先進技術を用いた、都市開発事業に関係するステークホルダーとしての、デベロッパー、ゼネコン、システムインテグレータ、ベンダー、施設所有者(オーナー)企業。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

ステークホルダが最先端技術の研究開発に関する情報を共有し、適切な研究開発体制を確立し、成果である技術・システムの運用技術の確立と評価をフラッグシップ設備において実施し、社会への横展開、縦展開を促進し、地球環境の保全と改善に資する設備設計と運用に貢献する。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

学を中心とし、また、フラッグシップ的設備を取り上げ、競合する企業、上流と下流の関係を持つ企業を、ステークホルダ組織としてとらえ、関係する多様なステークホルダ企業から厚生される研究開発コンソーシアムを形成した。

その問題点に対し、どのように対応したか

これまで、まったく環境・エネルギー対策が行われることがなかった教育設備、研究設備、テナントビル、中小企業、家庭における省エネと環境対策の実現に資する要素技術とシステム統合化技術の確立は、解決すべき重要な課題であった。 ステークホルダ間での意思統一と情報共有が行われていなかったために、適切な技術の研究開発が実施されることがなかった。

審査委員の評価

地球環境問題は、個々の機器が省エネ設計されているだけでは不十分であり、全体がシステム化されなければ効果を発揮しない。本プロジェクトは我が国を代表する最先端の情報技術研究者が、ネットワーク技術を駆使して環境・エネルギー問題に取り組もうとするものであり、このような動きがこれからますます広がることを期待したい。

担当審査委員| 内藤 廣   生田 幸士   原島 博   日高 一樹  

ページトップへ