GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
健康食品 [アスティボ]
事業主体名
ヤマハ発動機株式会社
領域/分類
移動・ネットワーク領域/コミュニケーション - 企業などがおこなう広告・広報・CSR
受賞企業
ヤマハ発動機株式会社 (静岡県)
受賞番号
08C16003
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ヤマハ発動機は、二輪車やボートなどの製品を通じて“豊かな生活”を提案してきました。また、エンジンを核とした事業であることから、様々な角度から環境問題への取り組みを行ってきました。その中で、植物プランクトンに大気中の二酸化炭素を固定させる研究を行い、そこから発展し、植物プランクトンが作り出す健康成分「アスタキサンチン」の原料供給事業を2006年に開始しました。そして、2007年、“素敵に歳を重ねましょう”というメッセージである「クオリティエイジング」の提案とともに、健康食品通信販売事業を立ち上げ。その第一弾として、「アスタキサンチン」を含有したサプリメント・『アスティボ』を発売しました。

プロデューサー

ヤマハ発動機株式会社 ライフサイエンス事業推進部 研究開発担当部長 冨田冨士彦

ディレクター

有限会社オンサイト ディレクター 山口哲司+ヤマハ発動機株式会社 ライフサイエンス事業推進部 神開華子

デザイナー

有限会社オンサイト ディレクター 山口哲司

有限会社オンサイト  山口 哲司

詳細情報

http://www.astivo.jp/

発売
2007年4月19日
価格

5,000円(税込)

販売地域

日本国内向け

設置場所

通信販売

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ストレス社会を生きる現代人にとって、健やかなカラダを保つことはなかなか容易ではありません。仕事が忙しく、不規則な生活を送っていると、日々の食生活で十分な栄養素を取ることもなかなか難しいものです。『アスティボ』で健康成分を手軽に摂取してもらい、日々の健康管理を効率的に行い、健やかなカラダでいつまでも豊かな生活を楽しんでもらいたいと願っています。

デザイナーのコメント

“素敵に歳を重ねましょう”という意味の「クォリティエイジング」という積極的な提案に共感いただけるよう、アスティボを手にする多くの人が最初に目にするパッケージ(箱)では、「期待感」や「力強さ」を。そして、更にボトルを握った時には、「優しさ」や「慈しみ」といった人生のパートナーに向ける感情にも似た印象を持っていただけるよう、手に“しっくりとくる”持ちやすさもデザインとして落とし込みました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

毎日ハードに働いていても、週末にはバシッと切り替えて、ツーリングや釣りなど、趣味を思い切り楽しむ。オン・オフともに充実した日々を送りたい。そう思っていても、歳を重ねるごとに、だんだんと体がついていかなくなったり、疲れが翌日に残ってしまったりします。そんな中高年の方の健康維持に貢献し、アクティブに活動するエネルギー源として、アスティボを役立ててもらいたいと考えました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

アスタキサンチンを体内に取り込みやすくなる処方をし、手軽に飲める小型ソフトカプセルを採用。また、型からおこしたオリジナル設計のボトルは、バイクなどのグリップとほぼ同径で握りやすく、フタの形状及び表面仕上げを指がひっかかりやすいよう設計し、片手で簡単に開閉可能。この結果、アクティブなライフスタイルに合わせ、ユーザーがいつどこでも手軽にサプリメントを摂取し、健康維持に役立てることを可能にしました。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

アスタキサンチン原料の元となる植物プランクトン“ヘマトコッカス藻”を培養する装置“ヤマハ高効率バイオリアクター”は、温帯森林の10倍の二酸化炭素固定能力を達成。培養に使われる二酸化炭素は、石油精製の際に大気中に廃棄されるものを食品用として流通させているものなので、アスタキサンチン原料の生産によって、大気に放出される二酸化炭素を削減していることになり、地球温暖化防止の一助となっております。

その問題点に対し、どのように対応したか

この事業着想のきっかけが、環境問題への取り組みであったことから、実際に事業化されても、何らかの形で環境問題への貢献をしたいというテーマを持っておりました。

審査委員の評価

シルバーの質感、機能的なボトルフォルム、グラフィックのアクセントで、ヤマハ発動機の健康食品として、他社にない独特の存在観をつくっている。細部に至り丁寧な仕事である。

担当審査委員| 永井 一史   佐藤 可士和   佐藤 卓  

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