GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

受賞対象名
デジタルHDビデオカメラレコーダー [ハンディカム HDR-TG1]
事業主体名
ソニー株式会社
領域/分類
移動・ネットワーク領域/情報の移動 - 個人が使う情報機器
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
受賞番号
08C13078
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

世界最小、最軽量、最薄ハイビジョンハンディカム。AVCHD方式による1920×1080ハイビジョン記録。世界初の軽くて丈夫なチタンボディ&本体を擦り傷から保護するプレミアムハードコート。顔を認識してキレイに撮影する顔検出機能。1/5型総画素236万画素クリアビッドCMOSセンサー。最大400万画素写真記録&230万画素写真同時記録。撮りたいときにすぐ起動、パネル開閉に連動した「クイックオン」。カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズ

プロデューサー

ソニー株式会社 デジタルイメージング事業本部

ディレクター

ソニー株式会社 クリエイティブセンター 新津 琢也

デザイナー

ソニー株式会社 クリエイティブセンター 高木 紀明

詳細情報

http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-TG1/index.html

発売
2008年4月20日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ハイビジョンをより日常的にするための超小型軽量化。常に持歩くことを想定とし軽く丈夫なチタンを採用、更に傷を防止するプレミアムハードコートを施す。またビデオカメラを払拭する佇まいのデザインを意識し、シンプルでありながら持つ喜びを感じる商品を目指す。チタンとの相性を考慮したブラウンカラーを採用することで親しみ易さと登場感を演出する。

デザイナーのコメント

デザイン提案したモックアップがきっかけで、このモデルがプロジェクトされた為、通常業務とは異なり「デザイナー発信の、、」という要素が実際の製品まで数多く残されている。理想のプロポーションにするため、各パーツの基本レイアウトから操作部の構想、また細部の機構アイデアまで携わり、蓋の一つに至るまでデザインの拘りが擦り込まれている。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

日常での何気ないシーンを手軽に撮影したいユーザー、多彩な趣味を持つ活動的なユーザー、旅行者、大きさが嫌でビデオカメラから遠ざかっていたユーザー(特に女性)、品質の高いモノへの所持願望が高いユーザー、本格的なマニュアル機能満載のビデオカメラ所有ユーザーのセカンドカメラとして。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

最小・最薄で携行性を高め、常にどこにでも躊躇なく持っていけるサイズを実現。チタン素材を本体に使うことで質感を高めるだけでなく、軽量になることでさらに傾向性を高めた。気軽に持って行けるためにプレミアムハードコーティングを施し、傷に強い本体を実現。顔検出などのオート機能・快適な操作でハイビジョン画質を楽しめる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

最小・最薄だけでなく、本体の質感を高めることで「持っていける」「持っていたい」という気持ちをもっていただけるよう努めた。顔検出では、フォーカス・露出度・肌色が検出された顔に合わせて自動で調整されるためユーザーは難しい設定無しに、場面場面に合った絵が撮れるようになった。

その問題点に対し、どのように対応したか

物々しく大きなカムコーダーでは、一番初手の「撮ろう」と思うことに大きな壁がある点。またきれいな満足のいく絵を撮ろうとすると複雑に設定したり、操作が難しいという先入観を持っているユーザーが多くいる点。

審査委員の評価

よりクオリティーの高い物を持つことに喜び感じるユーザーをターゲットにチタンボディーを採用し小型化を成功させるだけで無く、新しいフルハイビジョン対応ビデオカメラの佇まいを具現化している点が、高く評価された。液晶ヒンジをはじめ細部までスクエア&シンプルなディテールに拘った秀逸なデザインである。

担当審査委員| 村田 智明   朝倉 重徳   高尾 茂行   武田 徹   塚本 カナエ   廣田 尚子  

ページトップへ