GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
幼児向け教材 [ワールドワイドキッズ イングリッシュ エモーショナル・トイズ]
事業主体名
株式会社ベネッセコーポレーション
領域/分類
社会領域 - 教育・人材育成に用いられる機器・設備
受賞企業
株式会社ベネッセコーポレーション (岡山県)
受賞番号
08B10038
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Worldwide Kids Englishは、就学前のお子さまを対象にした幼児向け英語教材です。その中のEmotional ToysはDVDや絵本など様々なメディアと連動し、生活の中に自然と英語を通した遊びが溶け込んでいくよう設計されました。英語のやりとりを楽しい遊びの中で生み出すことで、周りの意見に耳を傾け、自分の意思を発信するコミュニケーション力を育てます。同時に様々なテーマを扱い、多様な価値観を受容するマインドを育むこともねらいとしています。長く親子に愛されるために、シンプルかつ子どもの興味や好奇心を引き出すデザインと、活用性を考え抜いた品質、五感を刺激する素材を追求して誕生しました。

プロデューサー

株式会社ベネッセコーポレーション グローバル教育事業本部 ワールドワイドキッズ事業部部長 渡辺美冬

ディレクター

アッシュコンセプト有限会社 名児耶秀美、萩原修

デザイナー

粟辻デザイン、石田和人、磯野梨影、のぐちようこ

詳細情報

http://worldwidekids.jp/

発売
2007年11月1日
価格

189,000円

販売地域

日本国内向け

問い合せ先

株式会社ベネッセコーポレーション グローバル教育事業本部 ワールドワイドキッズ事業部
Email: wke-mail@mail.benesse.co.jp
URL: http://worldwidekids.jp/

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

Worldwide Kids Englishは、今後さらにグローバル化していく社会の中で生きていく子供達が、国や文化の違う人とコミュニケーションしていく上で必要な言葉と心を育むために開発されました。幼児の発達に合った商品を提供し続けているベネッセと、多様な分野で活躍するデザイナー陣とのコラボレートで、子供の興味・関心を引き出し、同時に親も長く大切にしたいと思えるシンプルなデザインにこだわりました。

デザイナーのコメント

これからの未来を作っていく子どもたち。小さなころから感性豊かで心の中で育んでいけるおもちゃで遊んでほしい。幼い人たちの学びは五感をフルに使った体験を通したものであってほしい。また、視覚を刺激するもの、手に触れるものは質が高く厳選したものを与えたい。自分自身が親の立場になったときに、またつながっていけるおもちゃ。そんなことをクリエイターと夢見て作りました。想像力を膨らませて楽しんでください。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

自分のこだわりと価値観をもって子育てをする保護者が増える中、また幼児期の英語教育が保護者の大きな関心事となっています。Worldwide Kids EnglishのEmotional Toysは単に英単語を覚えるといった詰め込み教育ではなく、子供が直接触れ、「感性豊かな遊び」によって実現する親子の体験を通じて、英語を話す態度や中身も育てる商品として開発されました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

子供が自然と手を伸ばしたくなり、また親子で長く大切にしたいと思える上質でシンプルなデザインを具現化しました。また、おもちゃという形を取り入れることで、英語による認知理解を「遊び」という実体験を通じて身につけていくことを実現。同時に、小さいころから豊かな感性を育ててほしいと、本物志向・上質感にこだわったデザインを提供しています。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

玩具を使った体験を通し多様な価値観に触れてほしいと、Stage5のNature Blocks(シリコーンブロック)では、人種に配慮したデザインを行い、また表現する力、論理的思考力など、コミュニケーションの中身を養うカリキュラムをそれぞれの玩具に具現化しています。同時に安心安全について、玩具は全てST基準はもちろん、社内の厳しい独自基準をクリアしています。

その問題点に対し、どのように対応したか

これから子どもたちが大人になっていく未来、多様な文化が共存するグローバル社会が訪れると想定しています。国境を越えて文化や言語の違う人々と協力をしていく上で必要な「相手を理解し、思いやる姿勢」「自分で考え、それを伝えられる表現力」「偏見のない多様な価値観を受け入れるマインド」を育てたいと考えました。また、誰でも長く大切に使っていただける、安心・安全性を大前提としています。

審査委員の評価

五感に訴える遊びのツールを中心に据えながら、ぬいぐるみ、DVD、積み木など多岐にわたる教材を、一定のデザインクオリティーを保ちながらまとめ上げていること、また、商品開発において実際に子どもの活用調査を丁寧に行なっている点をも評価した。さらに長期の使用にも耐える素材選びと飽きのこないデザインであることもこれからの教材製作の方向性として正しいと考えた。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   福田 哲夫   渡辺 誠  

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