GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
金沢ビーンズ [明文堂書店 金沢県庁前本店]
事業主体名
株式会社明文堂書店
領域/分類
産業領域 - オフィス・商業施設、生産施設
受賞企業
株式会社SAKO建築設計工社 (東京都)
株式会社明文堂書店 (富山県)
受賞番号
08B09017
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

緩やかな曲線を描く豆型のヴォリームが、切れ目の無い流動的な「知の集積」をつくり出す。店内にはゆっくり「座り読み」できるソファ、ベンチを置き、壁面什器には至る所に「立ち読み台」を設けた。夜間には開口部に向かってお客の顔が並び、建物周囲に賑わいをつくり出す。立ち読み台と法規上要求される排煙窓との位置をずらすことで外周柱の存在感を無くし、流動的な内部空間をつくり出すため避難階段を室外化し、曲線状の外壁にまとわりつかせた。3階では放射状に中央什器が配置され、空間に動きを作ると同時に、死角のない万引き防止の機能を担っている。豆のモチーフは、ピクトグラム、看板など至る所に用いられている。

デザイナー

SAKO建築設計工社/ 代表:迫 慶一郎、設計担当:堤 由匡

迫慶一郎ポートレート

利用開始
2007年6月30日
販売地域

日本国内向け

設置場所

石川県金沢市

問い合せ先

SAKO建築設計工社
Email: imafuku@sako.co.jp
URL: http://www.sako.co.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

近年の書店大型化に伴い、駅周辺ではビルのワンフロアを占めるテナント型が、郊外では巨大駐車場を抱えるロードサイド型が主流となっている。しかし現状のロードサイド型を見ると、限られた予算と短い工期のため、良質なデザインまで昇華されている例は残念ながら少ない。80万冊の蔵書を誇る日本最大級の書店「金沢ビーンズ」は、この状況に一石を投じる新しいロードサイド型店舗を目指した。

審査委員の評価

通常平屋で展開されるロードサイドストアに3階建ての本屋として提案している。そのために店内での滞留時間を長くするための様々な仕掛けが用意されている。さらに多層階に商業床を設けるため発生する避難階段を積極的に表現し参加させ上階に商業床があることを顧客に認識させるサインとしている。

担当審査委員| 安田 幸一   乾 久美子   川上 元美   北山 恒  

ページトップへ