GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
茶器 [ティー土瓶]
事業主体名
白山陶器株式会社
領域/分類
生活領域 - 家事・調理のための道具・機器
受賞企業
白山陶器株式会社 (長崎県)
受賞番号
08A03010
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

エコロジーやリサイクルへの対応が必須の課題となりつつある現在、最良の対策として、ロングライフ製品の条件を熟慮し、継続的な生産体制を保持する事と考え、ニュートラルで機能的な飽きのこない茶器のデザインを心がけた。広口で安定の良い形状は使い勝手が良く、注器としての基本機能に優れており、パーツの構成を簡素化し生産性を高めるほか、市販のストレーナーが併用できるよう改良を加え実用度を上げている。

デザイナー

白山陶器株式会社 デザイン室長 阪本やすき

阪本やすき

発売
2002年2月1日
価格

2,940 ~ 735円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

日本茶や紅茶などにも対応できるモダンでニュートラルなデザインとし、市販のストレーナーを併用しながら様々な茶種に対応する土瓶と相互にコンビネーションのよい湯のみ猪口と、磁器製で風合いの有る茶托をパートナーアイテムとして用意し、それぞれ必要に応じて組み合わせたり、個別に多用途なフリーユースな器として利用できるよう緩い括りのシリーズとした。

デザイナーのコメント

喫茶の習慣や道具は私たちの日常に浸透している文化です。しかし、質の悪い低価格帯のものと、個人作家や小さな工房による作品的な高価格帯のものの二極化がみられ、今の生活に取り入れやすいものが少ないと感じていました。スタンダードで使い勝手が良く、適切な価格の茶器をあらためて提示し、2002年に発売。以来、コンスタントに生産数を上げ多くのユーザーに愛用されている事への評価を問いたいとエントリーしました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

健康飲料として見直されているお茶への嗜好の広がりは、若年層や海外にも及びつつあります。一般家庭においても、紅茶をはじめ多種多様なお茶が楽しまれています。こうした現状の中で広い年齢層の様々なライフスタイルの人々にスムーズに受け入れられる茶器として考えた。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

基本機能に優れたベーシックなデザインで、生産性も良好であり、求めやすい価格の良質な茶器である。市販のストレーナーへの対応や相互にコンビネーションが良く、個別のフリーユースも可能な湯のみ猪口・陶茶托をシリーズアイテムとして用意し、自由な組み合わせで利用できるようにした。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

人体及び環境に有害な物質は含んでおらず、生産工程で発生する不良品については、産地内の業者により、一部再生利用を含む処分を依頼している。

その問題点に対し、どのように対応したか

良質の天草陶石を主原料とする磁器製品であり、1300度の還元焔で焼成しており、硬度が高く耐薬品性にもすぐれ、衛生的である。

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