GOOD DESIGN AWARD

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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
紙容器 [ボウルBOX]
事業主体名
ペーパークラフト株式会社
領域/分類
生活領域 - 家事・調理のための道具・機器
受賞企業
ペーパークラフト株式会社 (埼玉県)
受賞番号
08A03007
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

開口部が広がって食べやすくなるペールボックスです。食品の保存・テイクアウトに適した形状はそのままで、食べる際に開口部を広げられるようにしました。それにより縁が低く大きい「すり鉢」形状となり食べやすく、また食卓に馴染みやすい「食べるための器『食器』」へと変化します。他の食器へ移し替えずそのまま食べられる(食べやすい)ため、利用者の手間の軽減という「利便性」や食器洗い時に生じる資源の節約という「環境負荷の軽減」にもつながります。また、フードコート等では、テイクアウトとイートインの両方で利用できるため容器の種類を減らすことができ、厨房内の省スペース化にも貢献します。

デザイナー

ペーパークラフト株式会社 デザイン室 伊藤竹男

発売
2008年3月11日
価格

38 ~ 40円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

『お持ち帰り容器を、もっと食べやすく』、それがコンセプトです。ウォータータイト型のペールボックスは、長い間その構造を大きく変えないままテイクアウトを中心に利用されてきました。今、中食の普及や環境に対するさまざまな問題等から、紙容器の利用場面が少しずつですが増えています。保存や持って帰ることに重点を置いた容器を、もっと「美味しく食べるための容器」に変えることはできないかと考えました。

デザイナーのコメント

「お持ち帰り容器を、もっと食べやすく」、そのコンセプトのもとこの容器をデザインしました。紙容器の歴史は長く、今あるものの多くが先人達によるさまざまな改善改良の成果です。しかし既に完成形とも思えるデザインでも「もっと良い物にすることはできないか?」「本当にこれがベストなのか?」そう考え続けることで、身の回りのもの・環境はもっと良くなる、そういう思いからこれは生まれました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

デパ地下で食事を買うサラリーマンやOL。スーパーでお総菜等を買う主婦。フードコートのようなテイクアウトとイートインの両方を扱う店舗、等。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

「いかにもお持ち帰り容器然とした器で食事をする」という、食べづらさや食卓の素っ気なさをなくし、味わうことの楽しさをもっと感じられる。また、テイクアウト用とイートイン用が兼用できることで店舗の負担や手間を軽減する。

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