GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ホームパーティーのための食器 [ネスト]
事業主体名
株式会社キントー
領域/分類
生活領域 - 家事・調理のための道具・機器
受賞企業
株式会社キントー (滋賀県)
受賞番号
08A03004
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ネストは、現代の暮らしに合ったホームパーティーのための食器です。ゲストもホストも肩の力を抜いて楽しむ、等身大のスタイルがホームパーティーの良さ。古典的なテーブルコーディネートに使われる食器とは違い、日常食器の延長で使いこなせて、おもてなしの気持ちを自分らしく表現できる、上質なホワイトウェアです。大きさ、形状の異なる13アイテムを使いまわすことで、小さなディップソースから、ピザやパスタなどの大皿料理まで対応できるように、実際のホームパーティーメニューに最適なアイテムで構成しました。磁器製で、オーブンで調理したメニューを温かいままテーブルに出すことも、シャーベットを冷凍庫で凍らせることも可能です。

プロデューサー

株式会社キントー 代表取締役社長 小出美樹

ディレクター

株式会社キントー 企画 大江安弥

デザイナー

デザインスタジオエス デザイナー 柴田文江

デザイナー 柴田文江

詳細情報

http://www.kinto.co.jp/nest/

発売
2007年11月1日
価格

500 ~ 3,800円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

パーティー=きちんとしたテーブルセッティング、という概念から離れ、日常食器の延長で使いこなせる、ホームパーティーのための食器を提案します。忙しい方がデリバリーピザや市販のお惣菜を盛りつけたとしても、パーティーに不可欠な上質感や清潔感、華やかさを自然と表現できるような食器を目指しました。大きさ、形状の異なる13アイテムを使いまわす事で、実際のホームパーティーメニューに広く対応できる構成です。

デザイナーのコメント

和洋に関わらず様々な料理の並ぶ、ホームパーティーのためのカジュアルな食器の提案です。沢山のお皿を同時に並べる際も主張しすぎず、テーブルの上をさりげなく演出します。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

25?45歳くらいのライフスタイルにこだわりがある方。人とのコミュニケーションを大切にする方。前向きに生活を楽しむ、アクティブな方。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

従来のパーティー食器は、欧米のスタイルから派生した古典的なものが主流でした。これからは、ゲストもホストも肩の力を抜いて楽しむ、気軽なパーティースタイルを実現できる食器が必要です。そこで、日常食器の延長で使いこなせて、おもてなしの気持ちを自分らしく表現できる食器を提案しました。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

忙しい方が、時間をかけて休日にパーティー料理を調理したり、高級な食材や珍しい料理を手に入れる事は大変労力のいることです。たとえ時間がなくても、気軽に人を招いてホームパーティーをしたくなるような食器を考えました。使い勝手が良く、デリバリーピザや市販のお惣菜を盛りつけたとしても、パーティーに不可欠な上質感や清潔感、華やかさを自然と表現できるような食器です。

その問題点に対し、どのように対応したか

近年、20-30代の若い層には、時間・お金を外で消費するより家(巣/nest)にこもることを好む傾向があり、個々の生活を重視にする一方で、人との結びつきを大切にすると言われています。しかし、仕事に、家事に、育児にと忙しく、ストレスの多い現代生活のなかで、人とのコミュニケーションが希薄になりがちなのも事実。週末のホームパーティーは、コミュニケーションやリラクゼーションの重要な機会と捉えました。

審査委員の評価

肩の力を抜いてパーティを楽しむことをコンセプトとするホームパーティのための食器。小さなディップソース用のボウルから大皿までを手頃な価格で揃えることができる。柔らかなフォルムから、この食器が使われる場面が想像できる。アイテムを組み合わせれば、市販の総菜でも美味しく盛りつけができそうだ。ふっくらとした縁のかたちがすべての食器に共通する言語となっており、日常使いの延長としてのこの製品の位置を明確に示している。

担当審査委員| 柴田 文江   キュー・リーメイ・ジュリヤ   山本 秀夫   和田 達也  

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