GOOD DESIGN AWARD

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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
1日使い捨てソフトコンタクトレンズ [シード1dayPure]
事業主体名
コンタクトレンズ製造・販売
領域/分類
身体領域 - 身につける用品・生活雑貨
受賞企業
株式会社シード (東京都)
受賞番号
08A01029
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1日使い捨てソフトコンタクトレンズ(1dayコンタクト)「シード1dayPure」のパッケージは、32枚入りにもかかわらず、30枚入りと変わらないコンパクトサイズ。蓋の開けっ放しを防ぎながら、簡単に開閉できる「ワンタッチクローズ機構」もうれしい仕組みです。また、このコンパクトさを可能にしているのが「クロスユニットケース」。“パキッ”と簡単に切り離しができ、従来品よりも少ない力で開けることができます。しかも左右のレンズを組み合わせて持ち歩ける新発想のケースです。私達が目指したのは、簡便さ、安心安全、そして遊び心を兼備えた、“おもてなしのデザイン”です。

プロデューサー

Pureデザインチーム

ディレクター

Pureデザインチーム

デザイナー

Pureデザインチーム

発売予定
2009年3月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

従来品より2枚多い32枚入りを1セットとしながら、パッケージは従来品と変わらないコンパクトサイズを実現すること、また、コアユーザーの20?30代女性のために「使いやすくて持ち運びも便利」なレンズケースにし、毎朝の忙しい時間のストレスから開放することを目標としました。

デザイナーのコメント

1dayコンタクトのコアユーザーである20?30代女性への“おもてなしの心”を表現しました。そのため、安全性をしっかり保証しつつ現状の既成概念を取り払い、彼女たちが毎日コンタクトレンズを使用することが楽しくなるように、ケースの開けやすさ、コンパクト化など簡便性の実現と、パッケージクローズ時、ケース切り離し時の心地よい音など、遊び心を随所にちりばめました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

現在、日本国内で販売されている1dayコンタクトの全てが外国製で、今回、シードが発売する「シード1dayPure」は国産初の1dayコンタクトとなります。ターゲットは1dayコンタクトのコアユーザーで、20?30代のアクティブな女性。現在までに、彼女達に配慮されたコンタクトレンズケースはなく、彼女達が毎日新しいコンタクトをすることが、楽しくなるパッケージを目指しました。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

従来品より2枚多い32枚入を実現。更に、交互にケースを組合せる「クロスユニットケース」によりコンパクト化に成功しました。だから、レンズを組み合わせて小さなポーチに入れて携帯することも可能。更に、ケースの切り離し、開封など煩わしい行為も、少ない力で簡単に出来るように工夫しました。パッケージを閉める時に“カチッ”ケースを切り離す時に“パキッ”とする心地よい音は遊び心をくすぐります。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

創業以来50年以上に亘り培ってきた、製造技術と臨床経験の集大成により成しえたものであり、まさにシードクオリティーの結晶といえます。また、使用者のクオリティーオブビジョンの向上を願う気持ちも大きな推進力となりました。

その問題点に対し、どのように対応したか

生産工場は業界初のオール電化ファクトリーで、製造工程でCO2を排出しないクリーンな工場です。また、製造時に使用する大量の水を有効活用する節水型でもあります。更に、国内製造により輸送時のCO2排出量は海外製品をはるかに下回ります。従来品より少ない力でケースを開けられることはユニバーサルデザインといえ、全ての製品を6段階に及ぶ検査をしている部分は、安心安全の証といえます。

審査委員の評価

「クロスユニットケース」という構造をデザインしたことによって、全体のコンパクト化を図りながら、従来品よりも負荷を減らして切り離しができるようにした点は、大きな優位性と言える。左右のレンズを組み合わせて持ち歩けるようにした点も、使い手にとっての大きな利便性をデザインしている。また、「ワンタッチクローズ機構」を施してある上面のグラフィックデザインも、シンプルで明快、わかりやすい点も良い。

担当審査委員| 左合 ひとみ   井上 斌策   岩崎 一郎   川島 蓉子  

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