GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
codeNEO [働くオトコの休日チャージDVD&WEB]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
凸版印刷株式会社 (東京都)
受賞番号
07C02040
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

25歳から35歳の男性をターゲットにした、凸版印刷が発行する日本初の広告収入型フリーDVDマガジン(偶数月25万部発行。全国のローソンや書店等にて配布中)。日本男子に癒しと活力を与えることを目的に独占インタビューやエンタメ情報等を掲載。またコンテンツ視聴に応じてポイントが貯まり、DVDと連動したcodeNEO WEBにて賞品と交換できる。その他、WEBではDVDの人気コーナーを活用した街角の女の子の日替わりメッセージ「おつかれンダー」をブログパーツとして展開。これらにより広告主に対してはDVDとWEBを組み合わせた、認知・興味喚起・購入までの一貫した広告サービスを提供。

プロデューサー

凸版印刷株式会社 新事業推進センター 大石英司

ディレクター

凸版印刷株式会社 新事業推進センター 酒本康平

デザイナー

凸版印刷株式会社 新事業推進センター 酒本康平、古田明子

詳細情報

http://codeneo.jp

開始日
2006年3月20日

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

codeNEOは映像、誌面、ウェブの3媒体を連動して展開するエンターテイメントです。媒体は異なっても、男性が感じる「心地よさ(上質さや分かりやすさなど)」を統一コンセプトとし、ひとつのブランドとして一貫した「雰囲気」を醸造することを目標としました。また、無料配布・広告収入型のビジネスであるため、広告・記事・ユーザビリティを鼎立させる機能的なシステムを構築することがデザインの命題だと考えています。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.誌面:店舗配布での誘目性、認知性、および他媒体との差別化/DVDディスクを安価で安全に梱包する機能/DVDコンテンツ、ウェブサイトへの誘導/M1層に対する配布・開封率を高める
2.DVD:多様な広告情報を無理なく視聴できる/コンテンツ全体の視聴率を高める/パソコンによる視聴率を高める/映像コンテンツをストレスなく視聴できる
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

誌面:クロスメディア展開の基幹として、また多くの広告情報を無理なく包括するために、展開しやすいシンプルな表現を行った。DVDディスク維持部分に関しては特許出願済み。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

DVD:レイアウトを一定の構造にすることでユーザが複雑な情報をストレスなく理解できるようにした。専用GUIを開発し、わかりやすさ、使いやすさといったユーザビリティにも配慮した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

WEB:フリーDVDマガジンという媒体と連動したWEBサイトという今までにないサービスの為、何のサービスを提供しているのか、目的が伝わり易いデザインを考慮。

審査委員の評価

無料ハイブリッドDVDとして他に類を見ない情報量とその質の高さはネットワーク時代の新しいメディア展開として大きくその販路を伸ばしているところなど、ビジネスモデルとしても評価できる。また、様々な情報をグラッフィカルに表現し視認性を高め、コンテンツごとの差異もうまく表現されている。その表現力の高さ、情報量の豊富さ、その拡張性など総合的にグッドデザインに値すると判断した。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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