GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ウェッジウッド公式ウェブサイト [Wedgwood -Waterford Wedgwood Japan Limited-]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社 (東京都)
株式会社ラナデザインアソシエイツ (東京都)
受賞番号
07C02028
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社の公式サイト。来たる2009年の創業250周年に先駆けてフルリニューアルを行いました。WEBというメディアを通してブランドのイメージアップを図るとともに、数百種類ある製品のバリエーションを分かりやすく表現し、検索を一瞬で行えるような構造にしました。ユーザーがストレスなくサイトを閲覧出来るだけでなく、検索しながら製品の特徴や歴史を学べるようなサイトになっています。その他魅力のあるプロモーション、イベントをユーザーに訴求して、最終的にはウェッジウッドショップへ顧客誘致を促すことが目的です。

プロデューサー

ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社 マーケティングサービス マネージャー 小山 利之+株式会社ラナデザインアソシエイツ 代表取締役 木下謙一

ディレクター

株式会社ラナデザインアソシエイツ アートディレクター 太田伸志/ディレクター 笹倉真理

デザイナー

アートレス有限会社

詳細情報

http://www.wedgwood.jp/

開始日
2007年5月24日
問い合せ先

株式会社ラナデザインアソシエイツ
Email: contact@ranadesign.com
URL: http://www.ranadesign.com/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ウェッジウッドの250年の伝統と、常に新しいものを創り出していく革新の精神を表現するために、二つの調和をどのようにとるかが課題でした。製品の写真をメインにし、シンプルにデザインすることでブランドのメッセージを形にしました。また、このサイトのハイライトは「Our Products」の製品検索です。インテリアやクリスタルなどのカテゴリーからの検索だけではなく、予算や目的別の検索が可能となっています。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.文字情報に頼りすぎず、ビジュアルで強くブランドを訴求したい。
2.数百種類ある製品ラインナップを、より顧客の利便性を重視して訴求したい。
3.既存のファンの方にも、さらなる製品の魅力を感じてもらえるような表現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

写真を活かしたシンプルな表現にすること

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

一覧性のある表現と同時に製品のクオリティを訴求

デザインが技術・販売等に対して行った提案

お客様に新商品やイベント情報など、最新の情報が伝わりやすいように

審査委員の評価

メーカーの総合サイトであるにもかかわらず、製品データベースを含めてコンパクトに構築しており、グラフィックベースの表示を軽快にまとめている点は大いに評価できる。奇をてらったオペレーションが散見される昨今のウェブとは正反対の高いレベルでマナーを提案しており、PCのリテラシーを求めがちな傾向に対しては周到なサイン計画によってハードルを下げている。製品数の多いサイトはその全貌が概観できないことが顧客にストレスを与え、印象がネガティブになりがちだが、当サイトは概観性と個別の製品データの表示が絶妙である。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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