GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
EYE-PROJECT [FROM YOUR EYE, TO OUR EYE.]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
KDDI株式会社 (東京都)
受賞番号
07C02022
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

企業メッセージ「あなたを見る。未来をみる。」をたくさんの人たちに伝えるために、参加性のあるコミュニケーションプロダクトとしてEYE PROJECTサイトを制作しました。オリジナルプログラムを開発し、デジカメやケータイで「あなたがみているもの」を撮影投稿してもらい、その1つ1つが映像の断片として集積され、さらに大きい映像を形成していきます。この大きい映像は企業テーマとリンケージさせた内容で毎回更新されていき、CMやアーカイブコンテンツでは、30秒の映像を3次元に1フレームづつ分解しながら立体的に「あなたの見ている映像」をデザインするオリジナルデザイン開発に成功しました。

プロデューサー

KDDI株式会社 マーケティング本部 宣伝部長 村山直樹 

ディレクター

株式会社電通 インタラクティブ・コミュニケーション局 鈴木あつこ+tha Ltd. 中村勇吾

デザイナー

tha Ltd. 深津貴之

詳細情報

http://eye.kddi.com/

開始日
2007年3月

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

企業が伝えたい気持ちを込めたメッセージを消費者とダイレクトコミュニケーションできるインターネットを使ってどう魅力的にプロダクトデザインできるか、特にユーザー導線にこだわりました。投稿して参加して楽しむことはもちろん、投稿ができない人も見ているだけで楽しめるように、アーカイブまで 1つ1つオリジナルの新しいインターフェースデザインを構築しました。

審査委員の評価

ユーザーの投稿による映像や写真を素材にしたプロモーションサイトは多く存在するが、このサイトはコンテンツを重要視したそのような従来のサイトとは大きく異なっている。その理由は、このサイトの最大の特徴でもある、情報の見せ方にある。ひとつひとつのユーザーのコンテンツを部分としてとらえるならば、部分を大事にした上でサイト全体のダイナミックなデザインを施しているからである。ユーザーがアップする様々なクォリティーの映像情報を、モザイクという手法によって、ひとつのイメージとして纏め上げることで、ひとつの作品として成立させているところが秀逸である。訪れたユーザーは、全体から部分まで行き届いたハイレベルなインタラクションデザインによって、自然と次々とコンテンツを楽しんでいくことができる。またアーカイブのコーナーでは情報の集積を3Dで見せることで新鮮な視覚的経験をユーザーに与えている。最新の技術を使って、ユーザーのコンテンツを最良のエンターテインメントに仕上げたサイトと言える。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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