GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
mozilla Firefox 2
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
Mozilla Corporation (U.S.A.)
有限責任中間法人Mozilla Japan (東京都)
受賞番号
07C02013
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Firefox 2 は、もっとも早く、もっとも安全で、もっとも使いやすいWebブラウザを目指しています。様々なスキルレベルのユーザが満足して使えるようシンプルな機能とユーザインターフェースをベースに、拡張機能を追加することで自由にカスタマイズできる設計になっています。オープンソースといわれる製品の基盤となるソースコードを一般に公開する手法で製品が作られており、グローバルに広がるコミュニティとの相互連携によって、セキュリティ対策、QA、ローカライゼーションが行われています。プロモーションにおいてもコミュニティによるエバンジェリズムが軸となり、世界40カ国以上、1億人以上の人に利用されています。

プロデューサー

Mozilla Corporation & Mozilla Japan

ディレクター

Mozilla Corporation, Director of Firefox Development, Mike Connor

デザイナー

Mozilla Corporation, User Experience Manager, Mike Beltzner

Mike Connor,Mike Beltzner

詳細情報

http://www.mozilla-japan.org/

問い合せ先

有限責任中間法人 Mozilla Japan
URL: http://www.mozilla-japan.org/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

Firefoxはユーザがオープンに開かれたWebの世界で自由に相互関連できるWebブラウザを目指し、デザインでは機能とユーザビリティのバランスを最重要視しています。Web製作者が思い描いたページ製作を可能とする機能を備えつつユーザに役立つ特徴を提供することも重要。グローバルに広がるコミュニティから提供される創造的なデザインアイディアをもとにブラウザ自体が必要以上に自己主張しないようにしています。

審査委員の評価

今や多くの人とってウェブブラウザは欠かせないソフトウエアとなった。コンテンツの大容量化やネット犯罪が高度化する中で、ウェブブラウザのスピードや安全性は重要な課題となっている。Firefox 2が提唱する「より使いやすく」「より安全に」「より快適に」はユーザーにとっても重要なテーマである。そのようなテーマに正面から取り組み、独占状態に近かったウェブブラウザの世界に新たな選択肢を与えたことを高く評価した。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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