GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デジタルペインティングソフトウェア [コーレルペインターX]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - デジタルメディア
受賞企業
コーレル株式会社 (神奈川県)
受賞番号
07C02006
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

創造的な分野で活躍する専門家や、映画制作、ゲーム開発、商業デザイン、イラストレーター、写真家、漫画家、美術家など、芸術を描く人々から長年熱い支持を集めているデジタルペイントソフトの最高峰。800種類以上のユニークなデジタルブラシ、アート素材、テクスチャ機能を提供し、本物の画材の外観と手触りを再現。自然で表現力豊かな絵画をブラシの毛先 1本 1本まで体感でき、アーティストに最高のペイントとイラスト作成体験を提供する。写真を自動で絵画調にアレンジできたりと、プロからアマチュアまで楽しめる

プロデューサー

コーレルコーポレーション プロダクト マネジャー Corel Painter プロダクト戦略部 リック シャンペン 

ディレクター

コーレルコーポレーション ユーザ エクスペリエンス デザイン部 シニア ユーザ エクスペリエンス デザイナー スティーブ ショーツィ、アダム マキンティ 

デザイナー

コーレルコーポレーション ユーザ エクスペリエンス デザイン部 シニア ユーザ エクスペリエンス デザイナー スティーブ ショーツィ

詳細情報

http://apps.corel.com/painterx/jp/index.html

開始日
2007年4月13日
価格

29,524 ~ 50,479円 / セット

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

次世代アートスタジオをユーザーに提供するため、伝統とデジタルアートの融合を追求。アーティスト、デザイナーや写真家と連携をとり、ユーザーの手先とキャンバスの創造性溢れる新しい関係を開拓。比類なきパフォーマンス、新しい構図ツールと革命的な機能「リアルブリッスルペインティングシステム」で、ブラシの毛1本1本までを表現。アナログペインティングやイラストレーション体験をデジタルで提供する業界基準を確立した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.ペン型マウスの傾き、角度、向き、筆圧などを捕らえ表現する機能を新規搭載した。
2.自動ペインティング システムではこれまでよりも自然で表現力高い絵画を写真から作成可能にした。
3.パレット機能で本物の絵の具を混ぜて色彩を表現する感覚を忠実に再現
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

作業領域のカスタマイズを実現することにより、膨大な機能の中からユーザーの好みに合わせ作り上げることができる、PC間移動可能なポータブルアトリエを提案した。作業の度に一から自分好みの設定をしなくても、立ち上げた瞬間にユーザーオリジナルの作業領域を広げることができる。これにより、教育の場で、教える側が前もって教わる側にわかりやすい環境を作成し配布することも可能にした。また、ユーザーのブラシタッチの癖を感知し、体調などで多少タッチが変わっても、いつも同じ感覚で思い通りの絵が書き上げられる。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

継続的なテクニカルサポートサービスの提供

デザインが技術・販売等に対して行った提案

膨大な情報量を持つCorel Painter Xであるが、速度を上げることに力を入れ、動作のもたつき等を改善し、スムーズに作業を行えるように改良した。また、Windows Vista と Intel Macに対応し、マックユーザーの多いアーティスト層の購買を促した。

審査委員の評価

コンピュータの登場以来、それをツールとして絵を描く行為はずっと行われて来た。そしてハードとソフトが進化する中で、コンピュータを使って描くことのマイナス面は改善され、リアルな絵筆の表現に勝るとも劣らなくなって来ている。その中でもコーレルペインターXは絵の具の混ざり具合やブラシの毛先の表現など、ディテールの感覚を自然に再現しているところが、道具のデザインとしてすばらしい。また、デジタルツールならではの機能の高さも高く評価した。

担当審査委員| 中谷 日出   戸島 國雄   福冨 忠和   宮崎 光弘  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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