GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ISSIMBOW [ISSIMBOW ]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
株式会社日本香堂 (東京都)
株式会社医心方 (東京都)
受賞番号
07C01020
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

健康で快適な日々を願う医学全書「医心方」という人類の資産。一千年受継がれたその知恵と21世紀の科学の融合から生まれたISSIMBOWブランド。それは、現代を生きる人々の美しい人生の為に知の資産がウェルネスデザインとなり、心身健美の情報発信となる。第一号商品群は、Katachi-koh(形香)という薫香製品だが、やがてその枠を超えて、多くのカテゴリーがISSIMBOWのコンセプトのもとに揃って行く。その構想のもとにブランディングを進行。ブランドの基幹アートから各種ポスター、映像、音楽まで制作されている。

プロデューサー

株式会社松永真デザイン事務所 松永真

ディレクター

松永真

デザイナー

松永真

ISSIMBOWのデザインを手がけた松永真氏

詳細情報

http://www.issimbow.co.jp/

開始日
2007年3月5日
問い合せ先

株式会社日本香堂 マーケティング本部
URL: http://www.nipponkodo.co.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ISSIMBOWという新ブランドは、従来型の文字だけの企画書から脱却した言わば視覚言語を最重点に置いたビジュアル企画書である。つまり、従来全く例の無かった、デザイナーによるビジュアル主導のプロジェクトを実現することであった。”ウェルネス”をテーマとしたKatachi-koh(形香)の11種類のパッケージデザインは、その結果誕生したISSIMBOWブランドの第一号商品群である。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.デザイン自体ウェルネスを物語り、プロダクトの形・色もデザインが言語を超えて人の心に届く価値があること。そのためのコミュニケーションデザイン。
2.心身健美のコンセプトを心で感じるウェルネスデザインであること。
3.新しいブランド開発が、あらゆるカテゴリーに拡大する可能性のあるブランドとして認められるデザインであること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

精度の高い構造とビビットな色彩計画でパッケージの進化を企てる。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

ウェルネスデザインのもつさわやかさ、美しさ、快適さをグラフィカルに美しく表現する。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

紙素材でありながら、開閉部分にマグネットを施したことで高質感を持たせる。

審査委員の評価

薫香が専業である同社が、従来カテゴリーにとらわれない新しいビジネス領域をデザインの力で拡大しようとする意欲を評価した。新しいマーケットを開拓・創造するうえで、デザインを経営資源の最高位に位置付けたトップマネージメントに大きな拍手をおくりたい。

担当審査委員| 永井 一史   佐藤 可士和   佐藤 卓  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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