GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
フルカラー複合機 [コニカミノルタ bizhub C650/ C550/ C451]
部門/分類
商品デザイン部門 - 業務用コンピュータ、システムおよび関連商品
受賞企業
コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 (東京都)
受賞番号
07A11007
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

スタイリッシュで斬新なボディに、次世代ネットワークに対応する先進のテクノロジーと、独自の統合制御システムbizhub Open Platformによる柔軟で高度な複合機能をコンパクトに凝縮。カラー毎分50枚(C650)の新開発プリントエンジンと数々の製本機能による高い生産性、毎分約70枚という高速スキャンとネットワークを活用した柔軟なデータハンドリングにより、より円滑でスピーディなビジネスコミュニケーションを実現します。更にバイオメトリクス認証(オプション)、コピープロテクト印字などセキュリティ機能も充実。斬新さと先進性が高水準で融合した、これからのカラー・ネットワーク複合機です。

デザインのポイント
1.既成概念を超える黒を基調に作動状態などを集中的に表示する白い線をあしらい、情報の流れを視覚的に表現。
2.オフィスのどこに置いても環境に調和する360度全方位型デザインで、レイアウトの可能性を拡大。
3.選択可能な初期画面、ボタンの拡大表示、ヘルプ機能など、使い方に応じた方法の選択が可能な操作画面。
プロデューサー

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 営業本部第1商品企画部 立岡里司、徳田哲也/機器第2開発センター 山崎芳男/制御第1開発センター 廣田好彦

ディレクター

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 デザインセンター 財部裕氏、磯貝嘉孝、南原二郎

デザイナー

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 デザインセンター 入谷悠、磯貝嘉孝、池田祐介、久保田玲央奈、瀧村量、川島秀一、斎藤豊、林貴子

担当デザイナー

詳細情報

http://konicaminolta.jp/business/products/copiers/color/bizhub_c550/special/index.html

開始日
2007年2月
価格

2,350,000 ~ 2,950,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

居住環境との調和と機能的快適性の両立という視点を更に推し進め、従来の事務機デザインの概念を超えた、オフィスの快適性を向上させる存在を目指した。黒を基調に白い流れをあしらい、作動状態などを集中的に表示。カラーLCD採用の操作パネルはポジションが任意に変えられ、表示内容もニーズに応じて選択が出来る。更にユニバーサルデザインも従来機から発展させ、スマートで心地いいオフィス機器の在り方を提示した。

デザインのポイント
1.既成概念を超える黒を基調に作動状態などを集中的に表示する白い線をあしらい、情報の流れを視覚的に表現。
2.オフィスのどこに置いても環境に調和する360度全方位型デザインで、レイアウトの可能性を拡大。
3.選択可能な初期画面、ボタンの拡大表示、ヘルプ機能など、使い方に応じた方法の選択が可能な操作画面。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

マシンからの情報を外装のホワイトラインに集中表示する事でユーザーへ与える情報を認識しやすくした。チルト、パンによるフェイスtoフェイスな操作パネルでは、カラーディスプレイを採用しプレビュー表示やカラーアイコン等により、使いやすいユーザーインターフェースを実現した。その他本体各所にUDを施した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

樹脂部品に対して材料名の表記を行い、廃棄時にリサイクルしやすい配慮を行っている。また、将来的な生産時に、リサイクル材を混入しても外観品質の低下を招かぬよう、暗い色味の外装色としている。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

デザインが単に外観的な特徴付けのためにあるのではなく、製品の機能、性能を伝える媒介となること、その佇まいそのものがオフィスに対するソリューションとなること、また、総合的にブランド価値の明確化に繋がるものである事を説き、開発から営業に至るまで一貫したメッセージ性を持たせることを提案し続けた。

審査委員の評価

従来の大型コピー機をはじめとするオフィス事務機器の筐体カラーは、長年ライトカラーを中心とした明るい配色主流であった。大胆な転換ではあるがブラックボディーに垂直水平にはしるホワイトのラインをあしらいは、新しいオフィス環境との調和という心理的なデザイン価値を創出している。またカラーだけではなくワークフローを優先した空間レイアウトを可能とする全方位的デザイン処理も独自性が感じられた。

担当審査委員| 日高 一樹   高尾 茂行   蓮見 孝   馬場 了  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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