GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
リーベ [RS20L、RS20R、RS21L、RS21R]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
株式会社ホウトク (愛知県)
受賞番号
07A10050
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

病院やクリニックに向けて開発された商品。シートのR形状は、動線の取り易さや座る向きの調整・視線に配慮している。動線を意識したレイアウトが出来るよう、背付きとカウチ共にRコーナーLコーナーを持つ。シートは木枠構造で、3層のウレタンフォームで快適な座り心地を実現。

プロデューサー

株式会社ホウトク 代表取締役 安藤 茂

ディレクター

株式会社ホウトク 取締役企画開発部長 小倉秀男

デザイナー

株式会社ホウトク 企画デザインチーム 堀田里美

詳細情報

http://www.houtoku.co.jp

開始日
2006年5月1日
価格

123,900 ~ 205,800円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

病院で待つ時間は、だれもが緊張感や不安感をもつ。家具による精神的な働きかけを考え、緊張感を和らげる「木の葉」のようなやさしいデザインとした。医療施設だけではなく、様々な場所で「心のオアシス」がつくられることを望んでいる。

デザインのポイント
1.「木の葉」のような曲線が動線や視線を配慮しているやさしいデザイン。
2.背は肘としても使用でき、背がつながるようなレイアウトが可能。
3.開放感のある背は、強度とデザインのバランスを実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

長時間座っていても疲れにくい座り心地を追及。背は肘としても使用するため、高さの検証を実施。幅寸法では、一般的な3人用ベンチの使われ方を見ていると、真ん中のスペースは荷物を置いたり、座るところがなくて最後に座るという状況が見られる。2人がゆったり座れて荷物が置けるスペースが間にあれば十分であり、結局3人用ベンチよりは省スペースで快適に使用できる幅寸法とした。寸法は、人の心理や行動を考えて決定した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

高比重、高硬度のウレタンフォームを採用することにより、へたりにくい構成とした。

審査委員の評価

病院やクリニックに向けて開発された商品として、すわり心地、省スペース性、視線の配慮など細かい工夫がされている。汚れにも対応しやすく、清潔感も感じられる。形状も安らぎを感じ、患者のストレスを軽減するのにも一役買っている。

担当審査委員| 澄川 伸一   キュー・リーメイ・ジュリヤ   森田 昌嗣   山本 秀夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ