GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
レシプロソー [RJK-120]
部門/分類
商品デザイン部門 - 作業工具、産業機械、搬送機器・車両/試験機器
受賞企業
リョービ株式会社 (広島県)
受賞番号
07A09010
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

用途:住宅リフォーム等で手ノコ作業が必要とされる場面で使用。特徴:握り部前後にメカ部とモータ部を配置し持ち重り感を軽減。メカ部直後を握る形状により手ノコ感覚 での作業を実現。LEDライトの採用により屋根裏や床下等の暗所での作業が可能。壁際に沿っての切断が可能な腰のあるブレードを採用。

デザインのポイント
1.細身・コンパクトで狭い場所での作業を片手で容易に行なえる工具を具現化。
2.製品を片手でしっかり保持出来、疲れを軽減させる形態のソフトグリップを採用。
プロデューサー

リョービ株式会社 住建機器本部 商品部

ディレクター

リョービ株式会社 住建機器本部 技術部

デザイナー

リョービ株式会社 住建機器本部 技術部 坂本雅一、農間正治

詳細情報

http://www.ryobi-group.co.jp/projects/powertools/products/item_detail.php?ckbnid=1&pf=6&cid=4&csid=148&itid=358

開始日
2006年11月1日
価格

35,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

住宅リフォーム等で多用されている手ノコ。これまで現行の電動工具では出来なかった作業を安全で楽に作業が出来る全く新しい電動工具として提案。手ノコ感覚で使える工具を追求した。

デザインのポイント
1.細身・コンパクトで狭い場所での作業を片手で容易に行なえる工具を具現化。
2.製品を片手でしっかり保持出来、疲れを軽減させる形態のソフトグリップを採用。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

デザイン上のポイントは、作業者が使い慣れた操作感覚で使える道具とすることであった。現場作業者の潜在している不満を探り出す作業にはじまり、現場との連携の濃い開発となった。作業者が求める切断スピードの基準がどこにあるのかを探りモーターの大きさ、ストローク量、質量、取付ける刃物の仕様の目標を定めた。従来の機械の限界、そして、手道具での限界を超えたところまで作業が行えるようにするため機械本体を極力細くし、刃物を柔軟で長くすることで狭所での作業やすき間までも入り込める切断工具とした。今までにない構造とサイズの工具となった。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

操作方法が従来機にないもので、ショートストロークで高回転であり、この機械の使い方として、切屑の排出をスムーズに行うため手で軽く前後運動を加えることでより速く切れる。このことは展示会などを通じて塩ビ管、木材、釘などの切断を行い機械の特性と操作方法のPRに注力している。

審査委員の評価

細かな作業と広い角度の使いまわしが求められるレシプロソーとして、グリップ部がシンプルな形状で見事にデザインされている。本体の重量バランスも非常によく計算され、扱いやすい道具に仕上げている。

担当審査委員| 山村 真一   平田 喜大   平野 哲行   渡辺 弘明  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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