GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
タイルデッキシステム材 [バーセア MTシリーズ 100]
部門/分類
商品デザイン部門 - 日用品・ガーデニング用品・雑貨
受賞企業
TOTO株式会社 (福岡県)
受賞番号
07A07081
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ベランダ・バルコニー向けのタイルデッキ材。誰でも簡単にDIY感覚で敷く事が出来る。「植物にやさしい」をコンセプトに、デザイン・機能の両面でベランダガーデニングを応援する。タイル表面に保水機能を持たせる事で約2時間の打ち水効果を持続、真夏の床面の温度上昇を防ぐ事が可能。また、タイル素材であるため、表面の劣化などがなく、メンテナンスも容易である。

プロデューサー

TOTO株式会社 タイル建材事業部長 仲宏敏

ディレクター

TOTO株式会社 デザインセンター グループリーダー 谷潤一

デザイナー

TOTO株式会社 デザインセンター 加生幸彦

詳細情報

http://www.e-seikatsutoto.com/tilehouse/basea/mt.html

開始日
2006年2月1日
価格

1,600円/ユニット (円/ユニット)

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ベランダガーデニングのことを考慮し、植物の緑がきれいにみえること、ベランダ・バルコニーに敷いたときに派手すぎず、逆に地味にならないように意識して色を吟味した。表面テクスチャーも土の温かみを持たせ、安全性を考慮して滑りにくい質感を追求。また、敷詰めたときに単調にならないよう、一枚一枚に色むらを付け、自然の味わい・高級感を出すよう意識した。

デザインのポイント
1.土に似た色使いをする事で、バルコニーの植物やラティス(木のフェンス)とのコラボレーションを実現
2.温かみのある質感を実現する事で、無機質なバルコニー空間にやさしさ・癒しを実現
3.タイル一枚一枚のムラを作ることで、バルコニー全面に敷いた場合の面白さ・味わい・高級感を実現
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

タイル表面が水を吸うことで、通常のタイルと比べて若干汚れやすい傾向があるが、それを意匠的な面白さに転化した。(使い続ける事での表情変化も楽しめる)

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

タイル素材なので、ウッドデッキのようにすぐに腐ったりする事がなく、メンテナンスも容易であること。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

ホームセンターでの販売の際のPOPやパターン集等のデザイン

審査委員の評価

タイル表面に保水機能があり、打ち水効果で温度上昇がやわらげられる点が評価できる。誰でも簡単に敷くことができ、一枚一枚の色むらによって全体に敷きつめた時に味わいが生まれる点、ウッドデッキのような劣化がなくメンテナンスが容易である点も良い。

担当審査委員| 益田 文和   五十嵐 久枝   黒崎 輝男   船曳 鴻紅  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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