GOOD DESIGN AWARD

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CC

2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
住宅用サッシ [シンプルアートEX]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
トステム株式会社 (東京都)
受賞番号
07A07073
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

寒冷地での使用を目的とした高断熱サッシ。樹脂製の枠にアルミ製の障子を組み合わせた業界初のハイブリット構造により、樹脂製サッシ並みの高い断熱性能を有しながら、框見付寸法40mmのスリムでシンプルな外観意匠を実現した。住宅のアクセントとして使用できるよう、スクエア窓、縦スリット窓、横スリット窓をラインナップ。開き窓の開閉はワンアクションで簡単に行うことが出来、施解錠の状態も一目で分かる、鍵の掛け忘れを防ぐ安心設計である。デザイン・使いやすさ・安全・環境配慮を兼ね備えたトステム新技術の住宅サッシである。

プロデューサー

トステム株式会社 アルミ住宅商品事業本部 主任 西口 章正

ディレクター

トステム株式会社 デザインセンター 所長 吉田 格

デザイナー

トステム株式会社 デザインセンター 大西 光司

詳細情報

http://www.tostem.co.jp/lineup/sash/dannetu/simpleart_ex/

開始日
2007年3月1日
価格

16,900 ~ 68,100円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

シンプルアートEXは、採光、換気といった窓としての基本機能だけにとどまらず、住宅外観に意匠的なアクセントを与えられる窓サッシです。開口部が住宅外観デザインの構成要素になるように、全ての開閉形態で框の見付寸法を揃え、リズミカルな配置を可能にしています。また、内観からはガラスしか見えない隠し框構造で、枠の見えない網戸、埋め込み式ハンドルを採用し、インテリア性にも配慮しています。

デザインのポイント
1.枠と障子を重ねる構造による、室内側からガラスしか見えない収まり
2.枠の見えない網戸と埋め込み式ハンドルによる、スマートな内観
3.縦横の框見付寸法の統一
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

片手による一連の動作で障子の開閉とロック操作を行えるハンドルのデザインを行い、操作性の向上に取り組んだ

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

アルミ形材と樹脂部分が分離しやすい構造とすることで、容易に補修交換を行うことができ、廃棄後の解体も簡単でリサイクルしやすくなっている。また、生産時、使用時、廃棄時に人体や環境に悪影響を及ぼす、有害物質の削減や他の素材への代替を積極的に進めた(樹脂形材の脱鉛化など)。

審査委員の評価

高断熱サッシではあるものの印象はスリムで、内外観ともすっきりと収まるところが良い。施錠の状況もわかりやすく今日のニーズに適っている。

担当審査委員| 益田 文和   五十嵐 久枝   黒崎 輝男   船曳 鴻紅  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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