GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
バーチカルブラインド [デュアル/デュアルシーズ]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
トーソー株式会社 (東京都)
受賞番号
07A07033
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

住宅の窓辺をよりモダンに、より快適に演出するバーチカルブラインド。機能的には従来同様のコード操作での開閉以外に、ルーバーを回転させる操作バトンでサッと開けることができ、ちょっとした出入りを簡単に行えるようにした。また、ルーバーのたまり代側からの開閉及び出入りも可能とし、多様化する窓への汎用性を広げた。同時に大開口の窓に対しては、左右半分ずつ別々の調光が行える機能を加え、生活シーンに合わせた自由な採光が設定できる。デザインはクールモダンをコンセプトにメカとルーバーでシャープな統一感を持たせ、更にルーバーのレーザー加工により、新たな光の演出をプラスした。

デザインのポイント
1.クールモダンの統一感を、シャープなルーバーとハード部品の洗練されたフォルム、素材、カラーで表現。
2.造形的には陰影が生まれる曲面形状にすることで、光のグラデーションがシャープな中に変化ある表情を描く。
3.ルーバーデザインは光の演出性にこだわり、モダンインテリアへ新たな演出をプラスした。
プロデューサー

トーソー株式会社 商品開発室 草壁貴史、田淵雅峰

ディレクター

トーソー株式会社 商品開発本部 デザインディレクター 犬束和也

デザイナー

トーソー株式会社 商品開発本部 デザインディレクター 犬束和也/商品設計室 林和弥、徳永貴昭/株式会社ランドマック/関野直子/山本哲次デザイン室

詳細情報

http://www.toso.co.jp

開始日
2006年11月22日
価格

56,900円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

バーチカルブラインドは、その優れた機能とデザイン性を考れば、もっと住宅に採用されるべきウィンドウトリートメントである。今回「機能」「造形」「演出性」という3つのポイントに重点を置き、徹底してホームユースへこだわったデザイン開発を行った。日常生活の中で感じる煩わしさや、空間における何気ない心地よさや驚きをユーザー目線で捉え直し、新鮮さと実用性を併せ持つトータルデザインを提案する。

デザインのポイント
1.クールモダンの統一感を、シャープなルーバーとハード部品の洗練されたフォルム、素材、カラーで表現。
2.造形的には陰影が生まれる曲面形状にすることで、光のグラデーションがシャープな中に変化ある表情を描く。
3.ルーバーデザインは光の演出性にこだわり、モダンインテリアへ新たな演出をプラスした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

陰影が生まれる形状とエッチングアルマイト処理を施すことで、ハード部がスリムな表情となるようにし、スクリーンの存在を阻害しないだけでなく、見えても違和感のないものとしてホームユースにマッチするデザイン化へ取り組んだ。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

住宅における新鮮で明確なシーンを視覚化するめに、具体的な要望をプロモーション部門に行い、カタログ、販促物に展開した。

審査委員の評価

「ちょい開け機能」とメーカー自身が呼ぶように、大窓をおおうブラインドの一部ルーバーを操作バトンでサッと開けることができる。出入りも自由になり、左右半分ずつ別々の調光も行える。従来オフィス仕様に限定されていたバーチカルブラインドを、一般家庭の中でも使いやすいようにした工夫が見られる。

担当審査委員| 益田 文和   五十嵐 久枝   黒崎 輝男   船曳 鴻紅  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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