GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
超ワイド後席モニター [TOYOTA V16N-R57C]
部門/分類
商品デザイン部門 - オーディオ・ビジュアル関連商品
受賞企業
松下電器産業株式会社 (大阪府)
受賞番号
07A05064
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「世界初、16.2型 超ワイド画面」を採用した後席用天井モニターシステム。(16.2型超ワイドサイズは、9型ワイドモニターの横二枚分に相当)トヨタのカーナビゲーションのAV機能を後席に映し出す。大画面・高精細の圧倒的な迫力の映像で、全く新しい車室内エンターティメントを提供する商品。

デザインのポイント
1.世界初、超ワイドディスプレイを際立たせるミニマルデザイン。
2.車に装着しても威圧感の少ない、フローティング構造のモニター、最小限の取り付けカバー。
3.シリコンラバー材質のサイドプロテクターと大きなラウンド形状で、衝撃に対する安全性を配慮。
プロデューサー

トヨタ自動車株式会社 カスタマーサービス本部 C&A開発部 廣澤 信哉+松下電器産業株式会社 パナソニックオートモーティブシステムズ社 マルチメディアIディビジョン 田村 憲司

ディレクター

トヨタ自動車株式会社 カスタマーサービス本部 C&A開発部 北田 洋一+松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 AVCネットワークデザイン分野 宮沢 英典

デザイナー

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 AVCネットワークデザイン分野 川野 公昌

開始日
2007年6月1日
価格

157,500円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ミニバンタイプのクルマの普及により、後席用天井モニターが日本でも広がりの兆しを見せている。本商品は、シネスコープサイズも映し出せる「世界初、16インチ超ワイド画面」を搭載し、大迫力の未体験エンターテインメントを提案するモデルである。

デザインのポイント
1.世界初、超ワイドディスプレイを際立たせるミニマルデザイン。
2.車に装着しても威圧感の少ない、フローティング構造のモニター、最小限の取り付けカバー。
3.シリコンラバー材質のサイドプロテクターと大きなラウンド形状で、衝撃に対する安全性を配慮。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

モニターの角度調整は、ユーザー乗車状態に合わせ、基本的にはどの位置でも保持するが、実車検討により、フルオープンまで二箇所で止まるようにノッチを設けた。また、万が一、モニターに乗員が衝突した場合は、モニター部が外れる仕様になっており、安全性へ配慮している。押しやすい位置、大きさ、ストロークに配慮したモニターOPENボタンは節度があり、走行中でも確実な操作ができるように、デザインされている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

本体カバー類には、複合材料を使用することを避け、リサイクル可能な無塗装仕上げとした。また、簡単に分解できる部品構成になっており、プラスチック部品には、裏面に材料名を大きく刻印した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

先行的にワーキングモデルを制作、経営幹部・開発メンバー・営業に新しいエンターテインメント価値を訴求、経営判断・商品開発を加速した。設計開発時には、装着時に後席乗員に、威圧感を与えない様、ディスプレイ部分以外の最小設計を要請、可能な限りのコンパクト化とロープロファイル化を達成した。

審査委員の評価

ミニバンタイプの後席用天井モニターとして完成度が高いことが評価できる。シネスコープサイズまでも映し出せる「世界初、16インチ超ワイド画面」を実現しており,新たなコンテンツによる車内エンターテインメントを予感させる製品である。 車室内を楽しく,快適な感動空間にする為のツールでありながら,控えめで完成度の高いデザインである。

担当審査委員| 渡辺 誠   朝倉 重徳   天沼 昭彦   山中 俊治  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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