GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
womama (ウーママ) [妊娠・育児ステージにあるママが女性として輝くためのプログラム]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク (兵庫県)
受賞番号
06D01013
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

womamaは、「woman(素敵な女性)+ mama(素敵なママ)」を合わせた言葉で、「ママが女性として輝くために」をテーマに、P&Gら複数企業が共同展開するプログラム。妊娠・育児期のママが、女性からママになった時の役割・身体の変化に戸惑うことなく、新しいライフステージを「女性としても輝くママ=womama」として過ごしてほしいと願い、ビューティー、ヘルス、ライフ、チャイルドケアの4つのカテゴリーでサポートしています。womama.jpの開設、ママの身体の変化などをサポートする製品・情報提供、womamaレストラン、womamaシアターなど、「womama」をキーワードに活動を広げています。

プロデューサー

P&G、マーケティング ハーレー プロクター マーケティング ディレクター、ノースイーストアジア アンド グローバル、ビビアン・ベクトールド

ディレクター

P&G、インフォメーション & ディシジョン ソリューション、 セクションマネージャー、シバニ・サイーニ

デザイナー

P&G、マーケティング、ブランドマネージャー、出口昌克

詳細情報

http://womama.jp

開始日
2006年1月10日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ママになり身体・役割の変化に対して戸惑いを感じ、「自分は輝いていない…」と思い悩んでいる女性が、womama という新しい価値観を知ることで、「女性としても、ママとしても輝くwomamaになりたい」と感じ、自身や生活が変わるきっかけとなって欲しいです。また、womamaの提供する身体の変化にあった製品・ケア、女性であるママへのサービスを利用して充実感を感じ、育児も楽しんで欲しいと強く願っています。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.ママには満たされていないニーズを突き止める。
2.ニーズに応えるコンセプト、製品やプログラムを企画する。
3.ママに効果的にリーチする。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

初めてのママは、妊娠・育児期に起こる身体的な変化、感情的な変化、ホルモンバランスの変化などに関する十分な知識・理解がなく、自分自身に起こる身体的・感情的変化についてもっと知りたいと思っている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

ママが女性としての自分を持つことの大切さについて、社会の認識はまだ低い。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

少子化が問題になっているなか、「あんなママなら、なってみたい」という理想像(ソフト面のサポート)がない。

審査委員の評価

少子化の中、女性が子供を持つことを促進することを狙ったコンセプトで着眼点が良い。複数企業によるブランド戦略として時代性がある。新しいマーケットとしてのセグメンテーションを、従来のママの姿を現代的に捉え直した商品化したため、他に展開・誘発する可能性がある点を評価。

担当審査委員| 日高 一樹   赤池 学   生田 幸士   黒川 玲   紺野 登   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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