GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
立教大学新座キャンパス [埼玉県新座市北野1丁目210-1, 10-9]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 環境デザイン
受賞企業
学校法人立教学院 (東京都)
株式会社日建設計 (東京都)
受賞番号
06B02011
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「立教大学新座キャンパス再開発計画」は、新設される現代心理学部と既存の観光学部、コミュニティ福祉学部の学科新設と改編に伴う教育研究施設の建設が契機で計画された。これまで第一期・第二期合わせて1990年より、キャンパスの整備を進めてきたが、総合的なキャンパスとしては諸種の課題が残されていた。この度、新学部・新学科にふさわしい教学関係施設の新築ならびに食堂・事務棟など既存施設の全面リニューアル、そして全体外構の再整備などを行い、一体感あるキャンパス全体の再開発という観点で計画を推進実施した。

プロデューサー

学校法人立教学院 立教大学 管財部長 宮崎雅明

ディレクター

株式会社日建設計 常務執行役員 設計部門代表 富樫亮

デザイナー

株式会社日建設計 設計部門 山崎隆盛、塩浦政也、長岡秀和、水野義人(*元社員)

上段左から塩浦政也、山崎隆盛、下段左から水野義人、長岡秀和

詳細情報

http://www.rikkyo.ne.jp

開始日
2006年4月1日
価格

-

問い合せ先

学校法人立教学院 管財部施設課
Email: yosuzuki@rikkyo.ac.jp
URL: http://www.rikkyo.ne.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「居心地の良い、記憶に残るキャンパス」をテーマに、武蔵野の面影を残しながらも都市的で賑わいのあるキャンパスを目指した。周囲の文脈を読み、既存建物に壁面線を合わせて広場やプロムナードの輪郭をつくるなど、場所ごとの特徴を明確にした。大学生活で大切な友人や教職員とのコミュニケーションのための環境として、そこにいれば必ず誰かが通りかかる、歩いて楽しい立体的な回遊動線をつくることを目指した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.「新しく、かつ歴史性をも感じさせるキャンパスにしつらえる」
2.「キャンパス活性化につながる仕掛けをつくる」
3.「新築において機能を特徴的に表現しながら、キャンパスを一新し統合する起爆剤とする」
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

既存建物との調和を図りながらキャンパスイメージを一新するべく、立教伝統の煉瓦をグレー調に変え、コンクリートとガラスの現代建築に範囲を限って使い、池袋に通じる新座のアイデンティティとして確立する。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

建物と表裏一体のものとして、ランドスケープの整備もキャンパスの活性化のための重要な解決手法として捉え、外部空間を賑わい創出に欠かせない広場やプロムナードのような、積極的な意味を持つ外部空間に作り変える

デザインが技術・販売等に対して行った提案

新築建物について、それぞれの機能を特徴ある建築表現として現し、分散配置でありながらもキャンパス空間を一新し統合するための大きなきっかけとする。

審査委員の評価

現代の標準・スタンダードなデザイン手法で手堅くまとめられているプロジェクト。プレセンテーションのボードの迫力には参りました。

担当審査委員| 韓 亜由美   川上 元美   内藤 廣   南雲 勝志  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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