GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
山梨県立博物館 [山梨県笛吹市御坂町成田1501-1]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
株式会社梓設計 (東京都)
山梨県 (山梨県)
受賞番号
06B01081
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「私たちは何処から来て、何処に行こうとしているのか」を探ることは、歴史の回顧に止まらず、自らの履歴、アイデンティティを再認識することであり、未来を展望する作業であるともいえます。山梨県立博物館は、真の山梨の歴史を知ることが出来る場として、何度訪れても楽しむことができ、常に新たな発見のある、利用者が自ら関わる参加・体験・交流型の「新世代型博物館」として、まさにこのような時代の要請に応えるものです。

プロデューサー

山梨県

デザイナー

株式会社梓設計 第2統轄部 参与 チーフアーキテクト 永廣正邦

詳細情報

http://www.museum.pref.yamanashi.jp

開始日
2005年10月15日
価格

-

問い合せ先

株式会社梓設計 第2統轄部 永廣正邦
Email: nagahiro440@azusasekkei.co.jp
URL: http://www.azusasekkei.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

施設計画に当たっては、真の山梨の歴史を知ることが出来る場として、何度訪れても楽しむことができ、常に新たな発見のある、利用者が自ら関わる参加・体験・交流型の「新世代型博物館」を目指した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.歴史に重点を置いた博物館:豊かで多様な自然に恵まれた山梨の風土と歴史への理解を深める博物館。
2.参加体験・交流型博物館:あらゆる人々が、博物館活動に参加し、出会い、楽しみながら学ぶことができる博物館。成長する博物館:利用者ニーズや研究に応じて事業・活動などが成長していく博物館。
3.環境調和型博物館:山梨の気候風土に配慮した建築デザイン。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

甲州、鎌倉街道など幾筋もの「道」の結束点に位置しているこの地で、再び始まる「人と人」「人と自然」の交流を大切にし、自然との関わりの中で郷土を築いてきた先人たちの歩みを再確認できる建築計画。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

利用者が触れたり、参加したり、楽しみながら主体的に山梨の歴史と触れ合え、継続的展開、発展が図れる成長する展示空間の実現。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

日本建築の持つ英知を現代に生かし(庇、二重壁、置屋根等)、外部負荷と空調エネルギーの低減を図った環境調和型博物館<エコ・ミュージアム>の実現。

審査委員の評価

地域からの要望に対し、気候風土、エコロジー、コミュニティの機能を付加し、質の高い建築になっている。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   北山 恒   黒崎 輝男   難波 和彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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