GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ミーティングチェア [GM-C]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
株式会社内田洋行 (東京都)
受賞番号
06A10050
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

様々なゲストミーティングシーンに対応し、これまでにないデザインを実現したミーティングチェア。背座一体のシェル構造で柔軟性を持たせ、包み込まれるような心地よさを実現しながら快適な座り心地を実現した。シェルのアウトサイドとインサイドで張布を変え面白み出すし、インテリアにマッチします。4本脚の固定タイプとキャスタータイプで様々なミーティングシーンに対応します。

プロデューサー

株式会社内田洋行 商品企画第1部開発1課 藤澤 隆史

ディレクター

株式会社内田洋行 テクニカルデザインセンター 部長 若杉浩一

デザイナー

株式会社内田洋行 テクニカルデザインセンター 部長 若杉浩一

若杉 浩一

詳細情報

http://www.uchida.co.jp/osyohin/meeting_chair2/index.html#guest

開始日
2005年12月1日
価格

69,930 ~ 84,840円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

従来のひたすら効率化を追求してきたオフィス環境は、同時に人間の生活環境でもあり単純に生産性を求めても魅力的な本当の意味での効率的な環境にはなりえていない。このような環境のなかでも、寛ぎ、心地よさといった感覚を覚えるミーティングチェアのデザインをおこなった。シンプルでシェル構造のデザインは包み込まれるような心地よさを実現し、あわせてそれが置かれるインテリアデザインも高めるものである。

デザインのポイント
1.シンプルな造形でありながら特徴のあるシェル構造の背座一体のデザイン
2.クロームメッキの細いパイプで支えられ浮遊した感覚のシェルデザイン
3.ユーザーの身体触れる内側と外側に異なった素材の張材を使用したデザイン
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

柔構造の背座一体のシェル構造により安心感を覚える、つつみ込むような座り心地を実現した

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

背座の心材に再生PP材を使用した。分解時に分別可能な構成を採用した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

幅広いユーザーの使用に応える為、4本脚とキャスタータイプの2種類を用意した。

審査委員の評価

シックスティーズ風な雰囲気をオフィスにも持ち込む新世代のミーティングチェアと思える。背座一体のシェル構造で、その外と内を張り布を変えて楽しむというのは家庭のリビングではあったが、日本でもそれがいよいよオフィスに浸出してくる時代になったのだと感慨深い。意匠的に特に新奇性はないが、軽快な印象が評価された。

担当審査委員| 益田 文和   久保 雅義   船曳 鴻紅   森田 昌嗣  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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