GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ボールペン [HI-TEC-C coleto(ハイテックCコレト)/ P-LHKC10C-NC, LHKRF-10C3, 10C4]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
株式会社パイロットコーポレーション (東京都)
受賞番号
06A10006
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

カラーバリエーション豊かな当社のゲルインキボールペン「ハイテックC」シリーズのノック式2色ボールペン。スライドレバーごとのレフィル交換が可能であり、これによって、ユーザーが好みの2色で自由に組み合わせる事が出来る。女性の手にも馴染むスリムボディー。カラフルな10色の色揃えで、各色ボール径0.3ミリと0.4ミリがある。

プロデューサー

株式会社パイロットコーポレーション 営業企画部 筆記具企画課

ディレクター

株式会社パイロットコーポレーション 営業企画部 デザイン室 

デザイナー

株式会社パイロットコーポレーション 営業企画部 デザイン室 吉田桃子、柳生久美子

詳細情報

http://www.pilot.co.jp/

開始日
2005年10月1日
価格

100円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

当社商品である細書き用ゲルインキボールペン「ハイテックC」を、ノック式の多色で上市するにあたり、ユーザーが選定した色のレフィルをノック部分ごと、いかに簡単に交換出来るかという事に力を注いだ。また、多色ボールペンで「色を自由に組み合わせる事ができる楽しさ」を表現したかった。

デザインのポイント
1.レフィル交換を容易且つ安全に行う為に、天部に開閉式のフタを設け、そこから交換する仕様とした。
2.ノック部分は手に触れた際にノックしやすく、痛くならないように丸味をつけた。
3.当社商品「ハイテックC」シリーズであることをアピールする為に、そのイメージを踏襲した意匠とした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

レフィルの交換の方法をいかに分かりやすく説明するかという事に力を注いだ。(本体そのものに交換説明のシールを貼る等。)

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

無駄な分解等を行わず、天部のフタを開けるだけで、レフィルを簡単に交換出来る構造になっている。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

レフィルのボール径を識別をする必要がある為、金型に入れるなどの検討を行ったが、小さく分かりにくい為、デザインサイドとしては本体に貼る径表示シールを販売時にユーザーに配布する方法を提案した。

審査委員の評価

レフィル交換によってユーザーの好みで10色の内2色を選んで使用することができるノック式2色ボールペン。他社にもレフィル交換ができるボールペンは販売されているが、手の小さな人にもなじむスリムなボディーを保持しつつ交換可能な機構を採用し、ペン全体のバランスを取っていることが評価できる。また透明なボディーは、使用しているレフィルが一目でわかり、説明を含め他の過剰なグラフィック処理を施していないことに好感が持てる。

担当審査委員| 益田 文和   久保 雅義   船曳 鴻紅   森田 昌嗣  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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