GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
集合住宅用アルミ面格子 [SOL(Safe Open Lattice)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
森田アルミ工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A07068
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

アルミ形材に1.5φの微細なパンチング加工したパネルを組み合わせた面格子。パンチング部分は網戸機能と目隠し効果があり、従来の網戸は不要になるうえ、レースのカーテンの様な効果でプライバシーを守ります。また全面が網戸機能を有するため、障子両方を開放することも可能です。窓を開放しても、室内に手が入らないので防犯機能にも優れ安心して風を採り入れることが出来ます。面格子は、室内の施錠を解除することで、開放、または取り外しすることができ、非常時の脱出や清掃などのメンテナスにも優れています。施工は、サッシの網戸レールに挟み込むだけなので、壁やサッシに穴をあける必要もなく容易に施工ができます。

デザインのポイント
1.格子やフレームのラインを細くシンプルに設計した。
2.アルミ形材を組み合わせることで、横格子を実現した。
3.遠距離から見ると、パンチングの部分が見えなく、細い格子の意匠となる。
プロデューサー

森田アルミ工業株式会社 経営企画室 取締役室長 相良和昭

ディレクター

森田アルミ工業株式会社 経営企画室 主任 山下公章

デザイナー

森田アルミ工業株式会社 経営企画室 主任 山下公章

詳細情報

http://www.moritaalumi.co.jp/sol/index.html

開始日
2005年12月1日
価格

62,000 ~ 94,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

窓は空気や光そして風景において生活に潤いを与えます。しかし、デザイン、防犯、サッシ周りの清掃、暮らしのプライバシーなど様々な機能が求められます。部分的な機能のみの従来の面格子から一歩踏み出し、微細なパンチングパネルの組合せによって作られた斬新なデザインを特徴とし、空気、光、風景、防犯、清掃、プライバシーなど様々な問題を解決し快適・安心な面格子を目指しました。

デザインのポイント
1.格子やフレームのラインを細くシンプルに設計した。
2.アルミ形材を組み合わせることで、横格子を実現した。
3.遠距離から見ると、パンチングの部分が見えなく、細い格子の意匠となる。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

従来の面格子では網戸を外すことも難しく、サッシ周りや網戸の清掃が困難であった。面格子と網戸の機能を兼ね備え、取外し・開放機能を設けることで、主婦の方でも容易に清掃が可能である。網戸機能の網にあたる部分はアルミなので破れや破損に対し丈夫である。また、通常の網戸と異なり、開閉が容易に出来ないので、ペットが外に出る恐れが無いので安心です。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

主要部材にはアルミニウムを使用しているので、製品寿命はアルミサッシ同等です。また、使用している部品は製品から容易に外せますので、リサイクル性に優れています。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

アルミ形材に1.5φの穴を細かく加工すると、部材の変形が発生します。しかし網戸機能としては現在の細かさが必要なので、パンチング方法や形材の形状に工夫を行った。

審査委員の評価

建築エクステリア商品の求めるべき特性としてのシンプル性を踏まえた、素直で優れたデザインである。機能性と意匠性の調和というグッドデザインの基本要因を、真っ正直に応えていて好感が持てる。特にシンプルという量産品としての基本特性を、繊細な表情の中で巧みにデザインした点が高く評価された。

担当審査委員| 田中 一雄   五十嵐 久枝   平野 哲行   間宮 吉彦  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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