GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アクセシビリティ診断ソフトウェアツール群 [富士通アクセシビリティ・アシスタンス]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
富士通株式会社 (神奈川県)
受賞番号
06A04118
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

WebInspector(ウェブインスペクター)ColorSelector(カラーセレクター)、ColorDoctor(カラードクター)の3つからなる、アクセシビリティを高めるための無償診断ソフトウェアツール群です。WebInspectorはウェブサイトの診断に、ColorSelectorはみやすい文字の色のチェックに、ColorDoctorは各色覚特性の見え方のシミュレーションに、使用します。

プロデューサー

富士通株式会社 総合デザインセンター センター長 加藤公敬

ディレクター

富士通株式会社 総合デザインセンター ユーザー・エクスペリエンスデザイン部 デザインディレクター 高本康明 

デザイナー

富士通株式会社 総合デザインセンター ユーザー・エクスペリエンスデザイン部 永野行記、平田祥子、他/コーポレート・ソリューションデザイン部 久野太光、他

詳細情報

http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/assistance/

開始日
2006年5月18日
価格

0円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本ソフトウェアは、誰にとっても読みやすいWebなのか、Webアクセシビリティを診断するツールです。シンプルで直感的なユーザインタフェースを実現し、パソコンの初心者でも、また、WindowsでもMacOSでも快適に使えるデザインを実現しました。弊社の公開サイトから無償提供しており、これまで約12万本ダウンロードされ、多くの人に利用されています。

デザインのポイント
1.使いやすさの向上を目指し、簡単、シンプルな操作性を実現しました。
2.見てすぐに操作がわかるよう、直感的な画面デザインとしました。
3.インストール、アンインストール操作が不要です。圧縮ファイルを展開するだけで使用できます。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

WebInspectorは、問題のあった箇所のHTMLソースを表示し詳細に解説するとともに、「画面で確認」機能を実現、修正すべき箇所をビジュアルに確認することが可能になりました。ColorSelectorは、皆様の要望が多かったスポイト機能をつけ、チェックしたい色を簡単に選択することができるようになりました。ColorDoctorは、シミュレートした画像の保存形式を増やし、また、Flashなどの動画のチェックに利用するリアルタイム描画の速度もアップし、より使いやすくなりました。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

多くの人に「アクセシビリティ」の考えを広め、理解していただくために、富士通の公開サイトより、無償ダウンロードでの提供という形式をとりました。

審査委員の評価

時代のニーズに合った開発展開で好感が持てる。使い勝手も良く、このような優れたソフトウェアを無償で提供する企業としての社会的役割を果たそうとする姿勢も素晴らしい。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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