GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ビデオスタジオ 10 [ビデオ編集ソフト]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
ユーリードシステムズ株式会社 (神奈川県)
受賞番号
06A04113
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ビデオカメラやデジカメで撮影した映像や写真をパソコンに取り込み、自在な作品作りを楽しめるコンシューマ向けビデオ編集ソフト。ベストシーンを抜き出して文字や音楽の演出・メニュー画面を加えることで、想い出が詰まったオリジナルDVDを制作できる。パパやママがホームビデオから「我が子の成長日記」を作る、シニアユーザーが孫や旅行・趣味等の記録を丁寧にまとめ「保存版DVD」を作成する等の用途が人気。作品は居間の大画面TVで家族で楽しむ他、祖父母や友人に贈ることも。映像の取り込みから編集・DVDへの書き込みまで、初心者でも迷わず使いこなせる操作性と豊富な演出機能で、国内シェアNo.1の定番ビデオ編集ソフト。

プロデューサー

ユーリードシステムズ株式会社(台湾本社) ビデオRD部 RDマネージャー ハン・シェ

ディレクター

ユーリードシステムズ株式会社(台湾本社) クリエイティブデザイン部 マネージャー ジャッキー・ファン

デザイナー

ユーリードシステムズ株式会社(台湾本社) クリエイティブデザイン部 スペシャリスト ステファン・トゥー

詳細情報

http://www.ulead.co.jp/product/videostudio/

開始日
2006年6月30日
価格

6,980 ~ 14,800円

問い合せ先

ユーリードシステムズ株式会社 マーケティング&プランニング部
Email: press@ulead.co.jp
URL: http://www.ulead.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

頻繁に使われるタイムライン、ライブラリ、オプションパネルを縦1列に配置し、より快適な操作性を追求しています。画面上のタブを左から右に順番に進んでいくステップ方式で、誰でもビデオ編集作業が完了する安易な操作性を実現しています。オブジェクトを選ぶと自動的に最適な操作タブに切り替わり、編集可能なオプションが表示されるなど、どんな時でも迷わない操作性を目指してデザインされています。

デザインのポイント
1.複雑になりがちな編集作業を、ほとんどすべてマウス操作だけで行えるインターフェース 
2.作業はステップ方式。演出方法が分かり易く表示され、ユーザーは迷うことなく最後まで進める。
3.スタイリッシュなテンプレートを複数用意。ユーザーは選ぶだけでクールなオリジナルクリップを作成できる。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

■「ワンフレーム・マルチトリム機能」の採用・・・撮影した映像内のベストシーンを探し、正確に抜き出す為のカット編集機能。従来は細かいシーンの移り変わりが見えにくい画面デザインだったため、今回から1コマ単位でのプレビューと1フレーム単位でのカットを実現。シーンの流れや切り替わりを目で確認しながら作業できる。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

発売後随時アップデートプログラムを提供する。最新機種のカメラやモバイルデバイス等にタイムリーに対応することで、ユーザーの活用範囲を広げ製品寿命を長くしている

デザインが技術・販売等に対して行った提案

手ブレ補正機能の搭載・・・「取り込んだ映像を楽しく演出する」という従来の製品役割をもう一歩広げ、「撮影が上手くいかなかった映像も上手く活用できる」要素を追加したいと提案。大きく手ブレした映像は今まで削除するしかなかったが、ソフト上で補正して鑑賞に堪えられる映像に修復する。この機能により本製品は、「撮影した想い出映像を余すところなくすべて楽しめる」とユーザーに語りかけることができ、カメラユーザーやファミリーに一層密着した便利ツールとしてコンセプトをより発展させることができた。

審査委員の評価

高解像度化、データの大容量化がどんどん進む動画編集につきものの、マシンパフォーマンスによるストレスをソフト側で解決していることにより、操作性が向上している。画面の視覚的なできばえを競うのではなく、ユーザーが本当に使いやすい環境を得られるよう配慮した点を評価したい。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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