GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アプリケーションソフトウエア [x-Pict Story]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
受賞番号
06A04111
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「x-Pict Story」は、デジタルカメラの画像をただ単にテレビで再生するのではなく、"フォト作品として楽しむ"という新しいコンセプトを基に開発しました。特徴的なのは、リモコンによるUI操作だけで雰囲気を盛り上げるBGMと、効果的なエフェクトが自動的に加えられ、まるでプロのクリエーターが作ったようなフォト作品が簡単に作成できます。子供の成長記録や家族旅行の「x-Pict Story」を家族みんなでテレビで楽しんだり、離れて暮している祖父母にDVDにダビングしてプレゼントしたり、招待された結婚式の写真で「x-Pict Story」を作成し新郎新婦にプレゼントするなどの使い方を提案しています。

デザイナー

ソニー株式会社 クリエイティブセンター ホームプロダクトデザインスタジオ HHIGP, 吉岡 圭一、西沢 一登、庄司 友紀 

詳細情報

http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdrecorder/tour/x-pict/index.html

開始日
2005年11月21日
価格

オープンプライス (アプリケーション単体での販売はしていません。)

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ハイクオリティーな作品をユーザーが各自の好みにあわせて簡単に作れる仕組みを提供したいと考えました。x-Pict Storyにより、テレビで写真を見ることの楽しさをユーザーが体感し、デジタルカメラの写真を見る機会を増やし、さらに友人にオリジナル作品をプレゼントする、という文化を作りたいと考えました。

デザインのポイント
1.簡単にクオリティの高い映像作品が作れるように多彩なBGMとテンプレート(エフェクト)をデザインした
2.画面の指示にあわせて選択していくだけで、簡単に迷いなく操作できる分かりやすいGUI
3.同じ写真、同じBGMを使っても毎回エフェクトのパターンが変わり、全く新しいパターンの作品が楽しめる。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

写真とBGMを選ぶ2ステップで簡単にx-Pict Story 作品を作ることができる。という操作フローを提案した。

審査委員の評価

デジタルカメラの高解像度化、データ容量の増加により、ややもすると埋もれてしまう、せっかくの写真データの新たな活用の仕方の提案が面白い。インターフェースが使いやすく、ユーザーの心理的ハードルをうまく下げながら、新しい楽しみ方を提供することに成功している。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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