GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
プリンタ [Canon PIXUS iP4300]
部門/分類
商品デザイン部門 - パーソナルコンピュータおよび関連商品
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
06A04053
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

マルチペーパーパス(カセット+オートシートフィーダー+CDR/DVD+自動両面)を標準装備したプリンタ。1plの極小インク滴により、9600x2400dpiの高解像度を実現。高画質フォト画像を最速でプリント。使い勝手の良いCDR/DVD専用トレイを装備することで、簡単にCDR/DVD印刷が行える。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラから手軽にダイレクトプリントが可能。クラス最高レベルの静粛性を実現。未使用時にトレイを収納することでインテリアに調和するシンプルな佇まいを演出すると同時にホコリなどの進入が防止できる。

デザインのポイント
1.インテリアに調和させながらオリジナリティーあるデザインに仕立てた。
2.給排紙トレイ・給紙カセットは、伸縮式でプリンタ本体に収納可能。コンパクトでシンプルなデザインを実現。
3.良質な質感と独自のフォルムに拘り、洗練された造形を実現。
プロデューサー

キヤノン株式会社 インクジェット事業本部 事業本部長 清水勝一

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 酒井正明

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 田代直樹

詳細情報

http://canon.jp/pixus

開始日
2006年9月30日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

デジタルカメラの普及で、家庭でのフォトプリントの需要が拡大しました。快適なホームプリント環境を提供、プリンタの使い勝手を追求。写真画質を求める拘りのあるユーザも納得させるデザインを模索した。良質な写真画質を印刷する機器に相応しい高い質感とオリジナリティーあるフォルムは、所有する喜びと永く愛着を持って使って頂けるように仕立てた。

デザインのポイント
1.インテリアに調和させながらオリジナリティーあるデザインに仕立てた。
2.給排紙トレイ・給紙カセットは、伸縮式でプリンタ本体に収納可能。コンパクトでシンプルなデザインを実現。
3.良質な質感と独自のフォルムに拘り、洗練された造形を実現。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

操作キーは、手の不自由な方でもペン等で入力可能なように操作キーを凹R形状にした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

各色インクタンクを個別に交換可能にすることで、廃棄インクタンク量を低減すると同時に回収リサイクルを実施。外装カバーは、スナップフィット方式を採用し、簡単に分解することができリサイクルしやすい構成である。グリーン購入法に適合した環境配慮型商品。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

1.インテリアに調和させながらオリジナリティーあるデザインを提案。2.フロントオペレーションをコンセプトとし、使い勝手を重視したプリンタの基本構成を提案。3.プリンタ未使用時に、給紙・排紙トレイをプリンタ本体に収納できる方式を提案し防塵対策を施した。4.給紙カセットを伸縮式にすることで設置スペースと梱包形態をコンパクトにすることができた。5.CDR印刷を手軽に行えるようにCDR印刷用専用トレイを搭載。操作性が良く、わかり易い方式を採用。

審査委員の評価

シンプルで高品質なイメージを持った今までの製品の流れをうまく汲みつつ、ホコリや異物の進入を防止するなど、ユーザーにとって更に使いやすく長くつきあえるような工夫がなされており、非常に完成度の高い製品となっている。

担当審査委員| 佐々木 千穂   キュー・リーメイ・ジュリヤ   戸谷 毅史   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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