GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
A1405PT [au A1405PT]
部門/分類
商品デザイン部門 - 携帯電話、モバイル関連商品
受賞企業
Mighita Design Studio (東京都)
受賞番号
06A03026
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

デザイン・機能の両面からシンプル&スマートを追求した薄型コンパクトな、海外メーカーとして初のCDMA1X方式対応au携帯電話。突起のないフラットなフォルムに、サブディスプレイとして新開発のワイド有機ELディスプレイを搭載し、透明感溢れるフロントパネルに新着メールなどが流れる。また、押し心地とデザインを両立したスリムキーと、それを明るく浮かび上がらせるホワイトLEDの採用により、フリップを開いた印象にもこだわり抜いた。機能面では、EZ「着うた(R)」やメーカーオリジナルのダウンロードゲームの他、防犯ブザーまで、便利で楽しく安心な幅広いアプリケーションに対応している。

プロデューサー

株式会社KDDIテクノロジー 代表取締役社長 斉藤 利治

ディレクター

Mighita Design Studio 右田 誠+KDDI株式会社 au商品企画本部 モバイルサービス部 林 一路

デザイナー

Mighita Design Studio 右田 誠 (GUIデザイン:同グラフィックチーム)

詳細情報

http://jp.pantech.com/products/a1405pt.html

開始日
2005年12月11日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「スッキリしたケータイありませんか?」をテーマに、持っていて気持ちよく、さりげなくユーザーを演出する親近感のあるデザインを心がけた。

デザインのポイント
1.文字情報そのものが発光しながら流れ、消灯時にはパネル色と同化する業界初のワイド有機ELディスプレイ。
2.UV着色の透明感のあるフロントパネルと、一体感を持たせたフォルム、カラー及びGUIデザイン。
3.スッキリ感と操作性に配慮したスリムキー。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

スリムキーは、レイアウト検証を行い、押し心地とデザインを両立させ誤操作を防ぐ。GUIについては、シンプルな画面構成と色弱者の視認性も考慮した色彩計画を行った。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

過度なデコレーション的要素を極力そぎ落とすことで、飽きのこない長く使ってもらえるデザインを目指した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

フロントパネルから文字が浮かび上がって流れるというデザイン上のイメージを実現するために、700カンデラという超高輝度白色有機ELディスプレイが試行錯誤の末新規で開発された。

審査委員の評価

ホワイトLEDをはじめ、サブディスプレイにワイド有機ELディスプレイを搭載するなど新しい技術を取り入れつつも、スリムかつシンプルな外観を追求したデザインである。スタンダードな方向でスタイリングされていることで多少インパクトがない商品になっている点は、今後改善すべきであろう。

担当審査委員| 高尾 茂行   奥山 清行   國澤 好衛   武田 徹   戸島 國雄  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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